- お金持ちの妻になれる人、なれない人
141 :95[]:2010/10/23(土) 02:54:12 ID:dj3ITDrN - >>139
あなたは間違いなく女の人ですね。 >私の場合、もし、倒産やらリストラの目に遭った男を選んでしまってたとしたら、 >所詮、私もその程度の残念な器に過ぎなかったってことだと悟るけどね。 「器」って言葉、そういう風に使うべきことばなのでしょうか? 器の代わりに入れるべき言葉は「運」とかのほうがぴったり来ると思うのです。 あなたの言う、彼氏・(将来の)夫がいかに優秀でも、どうなるかわかりません。 会社の倒産もありうるし、怪我や病気ということもあります。これはあなたの「器」 のせいではなくて、「運」ではないでしょうか? 仮にあなたの用法で「器」を使ったとしたら、制御不能の事象に対してまで人間の努力や 才能のなさによる悪い結果をその人のせいにしてしまうことにならないでしょうか? コマッチャーのいう「(男の)器」をそういう意味で当てはめてみると、非常に残酷な見方を 男性に対してやっているんだなぁという風に感じます。 こんなのをみたら、非婚派は余計に非婚でいる決意を固めるでしょう。 もしかすると、「優秀な遺伝子のみが後世に伝えられるべきである」と考えている人にとっては 好都合な状況かもしれないですね。 一方で、男性側からも「じゃぁ女の「器」はどうなんだよ」といわれることがあります。 この場合も女性にとって非常に残酷な見方をすることになります。 婚活で売れ残ったのは自分の「器」が小さかったからだ。ということになりますね。 もっともこれはある意味事実でしょう。ただ、この事実をきちんと受け入れて、社会的に有用な形で 生きていける女性はそう多くはないと思います。男性のように、さっさと勝負から降りて、 非婚派を名乗ることができる女性ってどれくらいいるのでしょうか?
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