トップページ > 男性論女性論 > 2010年09月25日 > lLXKuooo

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名無しさん 〜君の性差〜
結婚したがらない男が増えている Part384

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結婚したがらない男が増えている Part384
627 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/09/25(土) 09:55:17 ID:lLXKuooo
「結婚しない」というカードを男女のどちらかが自覚的に切り、
交渉のテーブルから降りる姿勢を見せた時点で、
結婚をめぐる男女のパワーバランスが完全に崩れ去るんだよね。

だから、よりよい条件で結婚したい側は、
なんとしてでも相手にそのカードを切らせないようにするけど、
もはや世間体だの社会的信用だのが抑止力として有効な時代ではないので、
当たり前に無駄な努力に終わる。


となれば、後は「自分も結婚しない」という覚悟を決めた上で対等の立場に立つか、
土下座してでも結婚してもらうか、の二択しかない。これもまた当たり前。


あ、もちろんこれは「男女を問わず」ですよ。
交渉事では立場の弱い方が譲歩しなければならず、
交渉のテーブルから降りる選択肢を持っている側の方が、
持っていない側より立場は強い、ただの一般論。
結婚したがらない男が増えている Part384
631 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/09/25(土) 11:33:53 ID:lLXKuooo
>>628
「どうしても結婚したい」
そして
「より良い条件で結婚したい」
という人にとって最も恐ろしいのは、相手が

「じゃあ結婚しなくて結構です」

と言って交渉から降りてしまうことなんだよね。
これは個人レベルで見てもそうだし、その個人の集合が社会であることから敷衍すれば、
結局はマクロレベルでも同じこと。


つまり、そういう人にとっては、
「非婚派」なんてものが存在していること自体が脅威そのもの。
それが広まるなんてことはもっての他。
何がなんでも
「人は誰でも結婚しなければいけない!絶対に!」
という価値観を認めさせる必要がある。


まあ“ここの結婚推進派”とやらはただの煽り目的だろうけど、
「それがなぜ煽りになりうると思うのか」「どうしてその方向で煽るのか」
というところまで踏み込めば、その背景にあるものが透けて見えてなかなか面白いね、という話。


あ、念のために言っておきますが、これもまた男か女かは関係ないですよ。
社会全体として見た時のパワーバランスが男女どちらに傾いているかは知らないしどうでもいい。
あくまでも原理原則、一般論として、男と女がどっちの立場であっても成立する、ごく当たり前のことでしかない。


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