- 非処女は中古 Part 260
459 :テンプレ[sage]:2010/09/04(土) 02:48:34 ID:fLwZ538l - 放送大学 「世界の結婚と家族」より
子孫を残すには、一夫一婦制が最も効率的である。 昔は一夫一婦制ではなかった。男は女に種付けをすると、その種付けをした女と子供の面倒を見ることはせず、 他の女に種付けをすることを繰り返した。 男は女と子供の面倒を見ないため、成長する前に死んでしまう子供が多かった。これではなかなか自分の子孫を残すのが難しい。 そこで、なるべく多くの自分の子孫を残すために、男はたくさんの女に種付けをした。 もっと確実に自分の子孫を残すために、種付けをした女とその子供の面倒を見るようになった。 自分の種付けをした女と子供を外敵から守り、食料を運んでくることによって、 以前よりも確実に自分の子孫を残すことができるようになった。これが、一夫一婦制の始まりである。 1/3
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460 :テンプレ[sage]:2010/09/04(土) 02:49:17 ID:fLwZ538l - 放送大学 「世界の結婚と家族」続き
父性とは、子供を育て教育することである。 自分の女と子供の面倒を見る男は父性のある男である。 父性のある男は、女に純潔を求める。 なぜかと言うと、子供を育て教育するには多大な労力とコストがかかる (子供を外敵から守り、食料を子供の分まで確保しなければならないから)。 そのため、自分以外の子供を女に出産されては困る。 しかし、男は自分で子供を産むことが出来ないため、自分の子供を産んでもらうのは、女に任せるしかない。 そこで、女が自分以外の子供を産まないためには、自分以外の男と性交渉をしていない女(処女)である必要がある。 自分以外の男と性交渉をしていなければ(処女であれば)、その女の産む子供は確実に自分の子供である。 このため、父性のある男は、女と子供を保護する代わりに、女に純潔を求める。 一方、父性の無い男は女の純潔には拘らない。 なぜなら、女に種付けをしても子供を育て教育しないため、自分の子孫を残すのにコストも労力もかからないからである。 しかし、子供の面倒を見ないから、生き残れる子供は少ない。 そのため、たくさんの女に種付けをするのである。 たくさんの女に種付けをするので、女が以前他の男と性交渉したことがあるか、女から生まれる子供が自分の子供であるかなどは、あまり気にしない。 たくさん種付けをすれば、どこかで自分の子供が生き残るだろうという考えである。 2/3
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461 :テンプレ[sage]:2010/09/04(土) 02:49:59 ID:fLwZ538l - 放送大学 「世界の結婚と家族」続き
女は自分で子供を産むことができるので、自分が産んだ子供は確実に自分の子供である。 このため、自分が選んだ男と性交渉していれば、その男が他の女と性交渉していても、あまり気にならない。 女は子供を産むと、子供と自分の食料を確保し、外敵から身を守らなければならなくなる。 しかし、自分一人では子供を育てながら外敵から身を守り、自分一人で自分と子供の二人分の食料を確保するのは困難である。 このため、男へ自分と子供の保護を求める。 自分と子供の保護を求める見返りに、保護をしてくれる男以外の子供を産まないという約束をするのである。 国毎に、「心と体のどちらに嫉妬を感じるか」という調査を男女別で行った。 調査国は、日本・韓国・アメリカ・カナダと、あともう一カ国の五カ国だった。(もう一カ国は失念) 調査の結果、国毎にバラつきはあるものの、どの国でも男は相手の体に嫉妬し、女は心に嫉妬するという傾向が見られた。 男は、子供を育て教育するのに多大なコストと労力が必要なため、女が他の男の子供を出産されることを嫌うから、相手の体に嫉妬すると考えられる。 女は、男の気持ちが他の女に行くと、自分と自分の子供の保護を得られなくなるから、相手の心に嫉妬すると考えられる。 以上、ここまで。 3/3
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462 :テンプレ[sage]:2010/09/04(土) 02:52:31 ID:fLwZ538l - 男が処女を求めるというのは恋愛感情とか独占欲とかそういうレベルのものじゃなくて、生物学的な本能なんだよね。
実は何故かあまり日本では知られてないけど、遺伝学では常識。 だからそれをわかった上で考えるともっといいかもしれない。 男性が(特に)結婚相手に処女を求めるというのは特殊なことじゃなく極めて普通な本能なんだよ。 生物的に正常なら誰しももつ、それは女性が男性に経済力を求めるのと交換条件でもある。 男にとって結婚ってのは自分の遺伝子を確実にもつ子供を産んで飢えさせず育てることに生物的な意味がある。 自分の遺伝子のコピーを増やすために。 子育てってのは莫大な時間体力ともにコストがかかるため、結婚して育てている子供が確実に自分の子供でなきゃ困るわけだ。 で、避妊具なんてものはここ最近できたものでそれ以前の人類の歴史において、過去に他の男と性交したことがある女は確実に子連れか他の子供を妊娠してるわけだ。 つまりそんなのと結婚する雄は自分の遺伝子を残せず進化論の過程で淘汰される宿命にある。 だから進化論の過程で生き残ってきた男性は本能として結婚相手の女性が他の男性と性交がある可能性 がある場合嫌悪するようになってるわけ。 それだから「処女で35の女と非処女で若い女だったら非処女を選ぶでしょ?」っていう質問はナンセンスなわけだ。 当然いくら処女であっても自分の子供を残すためなんだから子供を産めなきゃしょうがない。 だから遺伝子的に本能的に処女(確実に自分の子供)、若さ(自分の子供をよりたくさん産める)を選ぶわけ。 結婚相手でなくただの浮気相手や養う気がない場合では男は相手の貞操を気にしない場合が多い。 それはその子供を育てるつもりがないから、とりあえずセックスして自分の遺伝子をばらまく可能性を上げるため。 だから世界どの文化でも社会的経済的地位の高い男と結婚する際には貞操(処女)と若さが重視される。 勘違いしてるやつもいるが西洋だけでなく東南アジア、中国にも見られる。 これは社会生物学では常識。「社会生物学の勝利」参照。 知っておくと無難だよ。 処女を求めるなんてださいとかいう理論に反論できるから。
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463 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/09/04(土) 02:55:47 ID:fLwZ538l - 結局の話、男が処女を求めるのは自分の遺伝子を確実に残すためなんだよな。
子育てという巨大なコストをかける場合は。 現在は避妊具があるのだからDNA鑑定さえしっかりできてれば処女と結婚する必要はないかもね。 それでも処女が結婚相手としては一番モテルだろうけど。
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