トップページ > 男性論女性論 > 2010年08月17日 > zMhhrJU1

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名無しさん 〜君の性差〜
なぜ、夫婦別姓に反対する?part15

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なぜ、夫婦別姓に反対する?part15
119 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/08/17(火) 00:00:09 ID:zMhhrJU1
なぜ夫婦別姓にする??
455 :旭 ◆VI7sg3/D46 :2010/08/14(土) 10:10:07 ID:D9mY06b4
>>425
失敬、露西亜では無くソ連であったな。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/913.html拠り引用
ニコラス・S・ティマシエフ(Timasheff)の「ロシアにおける家族廃止の試み」という論文(N.W.Bell"A Modern Instrucion to the Family"1960 N.Y.Free Prees所収)による。
 この結果、一、同居、二、同一家計、三、第三者の前での結合宣言、四、相互扶助と子供の共同教育、のうちの一つでも充足すれば、国家はそれを結婚とみなさなければならないこととなった。
 これにより、「重婚」が合法化され、死亡した夫の財産を登録妻と非登録妻とで分け合うことになった。
 こうした反家族政策の狙いどおり、家族の結びつきは1930年頃には革命前よりは著しく弱まった。
 しかし、彼らが予想もしなかった有害現象が同時に進行していた。1934年頃になると、それが社会の安定と国家の防衛を脅かすものと認識され始めた。すなわち、
 一、堕胎と離婚の濫用(1934年の離婚率は37%)の結果、出生率が急減した。それは共産主義国家にとって労働力と兵力の確保を脅かすものとなった。
 二、家族、親子関係が弱まった結果、少年非行が急増した。1935年にはソ連の新聞は愚連隊の増加に関する報道や非難で埋まった。
彼らは勤労者の住居に侵入し、掠奪し、破壊し、抵抗者は殺戮した。汽車のなかで猥褻な歌を歌い続け、終わるまで乗客を降ろさなかった。
学校は授業をさぼった生徒たちに包囲され、先生は殴られ、女性たちは襲われた。
 三、性の自由化と女性の解放という壮大なスローガンは、強者と乱暴者を助け、弱者と内気な者を痛めつけることになった。
何百万の少女たちの生活がドン・ファンに破壊され、何百万の子供たちが両親の揃った家庭を知らないことになった。
なぜ、夫婦別姓に反対する?part15
120 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/08/17(火) 00:02:12 ID:zMhhrJU1
>>119は、夫婦別姓が原因でソ連に問題が出たというソースを出せといわれて、反対派である旭氏が出したソース。
ここで重要な点は、
1 「夫婦別姓」が原因でソ連に問題が出たソースを求められているのに、このソースを見る限り「夫婦別姓」
が原因である要素が見当たらない。
2 ソ連の家族崩壊の原因は、ソースを見る限りは、「重婚」の合法化と堕胎・離婚要件の緩和と思われる。

 反対派の反論として、頻繁に公共の利益に反しないこととニーズをもって「選択的夫婦別姓」を導入するなら、
「重婚」も認めるべきであるという反論をよくみかけるが、反対派自身でその反論となるソースを見出してくれた
のは、実に皮肉である。


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