- 少子化対策が国を滅ぼす
413 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/07/28(水) 09:31:55 ID:KHsEb9Km - 実は年金制度をなくしてしまえば全て解決するんだよね
生活保証が”家族”から”社会”に完全にシフトしたからね 現状でも子供3人いれば、その 両親が受け取る保険料<子供たちが払う保険料 という式が成り立っていたりする。まあ当たり前だけど。 役割分担を戻すというのは少し違うと思う。 社会のグローバル化の中で単純に、女性の役割だけが 増えたと考えなければいけない。 (その補助のための男性の役割も少し増えるが。) 子育ても、労働も、社会貢献も皆やらなければいけなく なったというのが実態だけど、日本の女性はそうなれなかった 明治の女性と平成の男性がくっつけば上手く行っただろうか サヨナラ、ニッポン の後の焼け野原からの再出発に期待
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415 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/07/28(水) 14:27:48 ID:KHsEb9Km - そもそも少子化がなぜ進んだか。埋めよ増やせよの中断がまず第一要因で、次には
医療技術の発展であり、それによる少子化は誰も反対や批判をするものではない。 問題のその後の少子化は核家族化の進行や非婚化晩婚化がもたらしているものであり、 その核家族化や非婚化の進行の為に年金を厚くする必要があったのは間違いないが そもそもの核家族化や非婚化そのものが年金制度をはじめとした社会保障の向上の 為に進行していったと考える方がよっぽど自然ではないだろうか? 鶏が先か卵が先か論になるけれども、「家族を破壊したから社会で面倒を・・・」を 詳しく解説してみて戴きたい。 あなたの土俵に合わせて議論するならば、「何かを得意」と言うレベルに日本女性が 至っていないのが問題なのだと考える。「何かを得意」というカテゴリに、子育てや 専業主婦といったモノが存在しているとそれが国家の衰退に繋がり、今まさにその状況。 多くの国家でベビーシッターに払うお金はその母親が稼ぐ値段に比べてとても小さいかと。 自給自足の社会でも分業の社会でも会社の設立でも、専業主婦とか自分の衣食住を 賄えないパートとかいうポジションは本来存在し得ない。高度成長の誤った女性像を 何とか是正したかったが、失敗した、というのが現状だと考えています。 日本文化でどうだったかと言う議論にすれば、鎖国時代の江戸時代に戻れば 武家を除いて自分の食い扶持は自分で稼ぐ夫婦が殆どだった訳でして。
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416 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/07/28(水) 14:44:59 ID:KHsEb9Km - 保守的な層を中心に、たとえば夫が稼いで妻が家を守る、祖父母がそれらを
支えるというモデルの復活が一番効率的だと考える方も多数いる。 ただ昭和中期〜後期のそのモデルを現状の社会で復活させてしまうと、消費にしても 購買にしてもドンと落ちてしまい、それに関しては国際的視点からは少子化による国力 低下よりもよほど国家の衰退をはやめてしまう。 男女共同参画は頭の良い役人が考えた日本がグローバル化の中で世界と戦う為の 一つの当たり前の意味もあったが、日本では悲しいかな、保守層もフェミニストにも 受け入れられず、結果、社会は無能な女性が子供も産まないといった二重苦となった もし今でも国が専業主婦モデルの推奨をしつづけて居たら、日本はまだもうちょっと 悪くなっていたのではないかと個人的にはそう考えている。結果の平等ではなくて 日本女性の労働能力が日本男性のそれと近くなればまだまだ日本は全然伸びる。 ただ、現状は日本の女性が腐ってるだけなんですよ。今になれば若い世代では男もですが。
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