- 男に貢がせて何が悪いの?
106 :佐藤 剛志[]:2010/07/19(月) 00:36:04 ID:jDEaUxa/ - 欧州・北米と異成り、日本の女が男に物を集ったり、自ら物を買い漁る傾向が強いのは、
欧州・北米の様に(主に)女親から其れ等を譲り受ける事(実質相続)出来無いからです。 欧州・北米では、入学・卒業・一定の年齢に到達等で、宝飾品を母親から娘へ譲り渡す習慣が在ります。 勿論、相続税対策としての一環でも在るのでしょう。 併し、日本では前の戦争で国家に供出為せられました(戦時下での宝飾品・貴金属没収)。 当時の日本は通貨(日本円)での決済を世界から拒否為れて居た為に、実物資産でしか貿易が出来ず、 多くの金銀等を遣って戦争に必要な物資を輸入して居ました。 因って多くの実物資産を国民から接収しなければ成り立たない経済だったのです。 勿論、是は其れ丈では無く、貧困層に対為る不満の瓦斯抜きとしても意味合いも有ったのでしょう。 話を戻します。 此の戦時下での宝飾品・貴金属没収の影響で、我が国では復興世代に其のゆとりが無いか、 依然慣習其の物を再定着為せる過程に在る為、徹底出来て居ないのでしょう。 そして親から譲り受ける事が無い以上、自ら購入為るか、男性から貰うかしか無いのです。 結果、此の傾向が強いのだと推測為れます。 又、平成元年には消費税導入と同時に物品税廃止為れましたが、 此の結果、ブランド品が従来価格選りも安く成り、人口の多目な団塊Jr.世代が丁度就職した前後ですので、 此の分野の消費意欲に火が点いた影響も有るでしょう。
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