- ☆女を擁護する新聞への投書☆2
146 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/07/16(金) 02:08:14 ID:t2IxQ9Vg - 「娘の夢に向けて大胆リフォーム」
那智 文江(主婦 46歳 東京都) 最近、私と娘は忙しい日々の生活の中、僅かな時間を見つけて部屋の割り振りを見直す話し合い をしている。私たちの衣装が衣裳部屋に収まりきらなくなりつつある為、新たな収容スペースを 必要としていることや、リピングの家具を移動させて、娘がダンスの練習をしやすいようにする 必要があるのだ。ダンス教室に通ってる娘は、家でも練習したいと希望していたので、リビング を改造する必要が以前からあった。娘はトップアーティストになる為にいま、ボーカルやダンス のトレーニングをしているだけでなく、ダイエットで60キロ代を目指しており、毎日学校帰りに エステにも通っている。娘の夢は家族の夢なので、家の中も娘が夢に向かってトレーニングをし やすいように変える必要がある。だが、私たちのこの一大計画に夫と息子は積極的に参加しよう としない。何故、自分の家のことに無関心なのか、非常に情けない。そもそも、この家に住んで いることに対する感謝の気持ちが夫には足りない。もともと、この家は私が1人で建てたような ものなのだ。新築する際、間取りや外壁の色を始め、扉や襖、壁紙やカーテンの素材に至るまで、 すべて私が1人で決めたのだ。夫はお金を出しただけなのである。そのことをきちんと自覚して、 もっと感謝の気持ちを持って住んでほしいものである。とはいえ、何とか家具や衣裳の移動計画 は一通り決まった。リビングの家具はソファー2人分を除いて一通り納戸に移動することになり、 ダンスの練習ができるようリビングの壁に鏡を張ることにした。衣装を収納するスペースも新た に確保した。今週の土日に作業を実行することに決めたので、作業のほうは夫と息子に命じて、 私と娘はその邪魔にならないように、金曜の夜からの豪華客船『飛鳥U』の二泊三日クルーズで 最高級スイートルームの予約をした。
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