- なぜか無かった痴漢冤罪綜合スレッドvol.５
21 ：西尾( ｀∀´) ◆AKUMAl5GUU [osagenojogakusei]：2010/06/27(日) 17:37:55 ID:h8VS68W7 - 前にもどこかで書いた気がするが、おいらが勝手に「傘泥棒の理論」と名付けている思考法を紹介しよう。
客観性を持たない人は自分を特別扱いし、自分の事しか考えられない。
例えば「自分の尻が触られた」とする。それは事実かもしれない。
でもそこで「私は触られた被害者だ」で思考が停止し、それ以上考えが進まない。
尻を触ったのが痴漢の手かたまたま当たった傘の柄かバッグから飛び出たペットボトルだろうが関係ない。
「私の尻が触られた」この事実だけで「私は被害者」たる理由は本人には充分。
私は被害者なんだから訴える権利がある。訴える相手は痴漢本人だったら「尚良し」程度の感覚。
実際に捕まえてみたらそれが傘の柄で、「この人が傘を使って痴漢してたんです！」と開き直った事例もある。
「自分が被害者だ」となると相手がその加害者に限らず誰にでも復讐する権利があると思い込む辺り、
「傘泥棒」によく似ていないだろうか。自分の傘を盗まれて悔しいのはわかる。憤りも、困るのもわかる。
だからと言って自分の傘を盗んだ奴じゃない、全く関係ない人の傘を盗んでいい訳がない。
やってる事は自分の傘を盗んだ奴と変わらないし、その自分の傘を盗んだ奴も誰かに盗まれたのかもしれない。
そういった、自分を客観的に他人に照らし合わすという事が女性は決定的に不得手だ。
傘泥棒は「傘を盗まれる」「傘を盗む」と、被害と加害が同程度のものだが、
痴漢と痴漢冤罪は全く違う。冤罪はその後の人生そのものを棒に振りかねない程のダメージを与える。
それを考えるとそれにつり合う程の確固とした確信と覚悟がなければ訴える事はできないはずだが、
自分の被害者意識だけの軽い気持ちで「この人痴漢です！」と適当に訴える、
他人の事に思いを馳せない客観性のない人が多い事が一番の問題なのだ。
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