- 【電波】ヴァカ女たちの迷言集【11MHz】
938 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/06/27(日) 17:12:38 ID:Zn5Kac3f - 女であることが苦痛なんです
うつ、拒食 ゆがめられた「性」 背広姿の朝陽さん。「ウチだって普通の女の子として生きたかった。できることなら性犯罪の時効を廃止し、兄を裁いてほしい」=前田尚紀撮影 短く刈り込んだ髪、背広にネクタイ。 朝陽(あさひ)さん(36)(大阪府)は、記者との待ち合わせ場所に男装で現れた。普段着はTシャツにジーンズ。男性用下着をはく。体が丸みを帯びないよう、少ししか食べない、という。 「女だから性欲のはけ口にされた。だから、自分が女であることが苦痛なんです」 22歳まで18年間、一つ上の兄から性被害を受け続けた。兄を思い出し、男性の体にも嫌悪感がある。だから男になりたいわけではない。 「でもこの姿なら、いやらしい目を向けられない。一番、気持ちが楽なんです」 体格も良く、口のたつ兄にいつも服従させられていた。4歳の時、初めて体を触られた。最初は興味本位だったのかも知れないが、兄の行動は中学、高校と進むにつれてエスカレート。 毎晩のように、わいせつ行為を強要され、抵抗すると殴られた。被害は、兄の結婚まで続いた。 両親からも虐げられた。「地獄のような家。誰も助けてくれないとあきらめていた。人生なんて、私の体なんて、どうでもよくなった」 就職先では上司に迫られて妊娠、中絶。見知らぬ男と行きずりの関係を持った。 29歳で家を出たが、子どもの頃の被害のフラッシュバックに悩まされるように。うつを発症し、薬の大量服用や拒食を繰り返した。仕事も続けられなくなった。 「あの被害ですべて狂った」。思い詰めて3年前、〈女性〉を捨てた。一方の兄は、大企業に就職、父親になり、家も建てた。 ある日、兄からかかってきた電話に、鬱(うっ)積した怒りが爆発した。「あんたはええよな、堂々と表街道を歩けて。ウチはあんたのせいで、裏街道ばっかり歩かされてるわ」。兄は押し黙ったままだった。 15歳の夏、目の前を千円札が舞った。のり子さん(35)(滋賀県)の脳裏に刻まれたシーン。同居していた2歳上のいとこに服を脱がされ、泣き崩れると、金を投げつけられた。わいせつ行為は3年続いた。 以下ソース http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/seiboryoku/20100624-OYO8T00234.htm?from=tokusyu
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