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名無しさん 〜君の性差〜
【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15

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【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15
4 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/28(金) 08:46:08 ID:mX6iXvg+
平成11年4月より男女雇用機会均等法が改正しました。
今回の法改正で募集・採用、配置・昇進について性別に対する差別が禁止となっています。

・男性または女に限定して募集する(特定の業種を除く)
・性別によって採用人数を設定する 。
・男女で異なる募集条件をつける 。

等があります。

簡単に言いますと、性別によって雇用条件に差をつけてはならないという事です。
※男性への正式サポートは2007年度の改正からですが、
改正されたものとしての文章構成になっていますのでそれを踏まえた上でご覧ください。
「男子長髪不可」は採用枠・合格基準に男女差をつけているのですから均等法違反と考えられます。
均等法違反にならないとしても、女は認めるのに男性は認めないという事は、
「合理的理由のない差別」になり憲法第14条の「法の下の平等」に反している事になります。
営業職や接客業であったとしても、どちらか一方だけ認める事は違憲です。
また「当社規程により」と書かれていたとしても、憲法第98条「この憲法は、国の最高法規であつて、
その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」
があるため、「男子長髪不可」という会社の規則は憲法第14条の「法の下の平等」に反している為、
効力を得ませんのでこれに従う必要はありません。
「男女長髪・染髪不可」と書けばなんの問題も起きないのに、どうしてその程度の事が判らないのでしょうか?
男子長髪不可というこの扱いは黒人の肌の色が黒い等の理由で差別をしていた当時の白人がやっていた事と
同じ行為といえるでしょう。これは立派な人権問題であり、国・行政はこれらの事を把握していながら蔑ろにしています。
【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15
5 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/28(金) 08:46:53 ID:mX6iXvg+
ここからは個人的意見を多々含みますが、服装であれば、スーツを仕事着(制服)として割り切って認識し、
業務を行う事が出来ます。しかしながら、頭髪についてはプライベートタイムにも大きな影響が出ます。
服装であれば、休日は私服を着れば良いだけですが、会社によって規制された短髪では
休日にはどうする事も出来ません。
短髪が似合う方、長髪が似合う方、これを男女でカテゴライズして良いのでしょうか?
2種類(男女)だけの範疇で十人十色の容姿を規制する意図が分かりません。
スーツは決して安い衣装ではありません。素材はウールが殆どで、ネクタイはシルクが主流です。
これらは気軽にハウスクリーニング出来る様な素材でない為、毎日の様に着用している現状では、
逆に衛生的によくない事であるのは明白ではないでしょうか。
これは革靴にも同様の事が言えます。湿気の多い日本において、皮革製品の使用は困難を極めます。
にも関わらず男性は挙って革靴を履き、靴を直ぐに駄目にしてしまうのは当然の結果です。
この悪循環な服務規定によって、スーツや靴を次々買い換えなければなりません。
ですが、女性はどうでしょうか? 遊び着とも取れる様な格好で仕事をし、
あってない様な服務規程の現状をどう思われますか?
服務規程と言っても「華美でない服装」程度の具体性のない規定だったかと思います。
女性個々の中では仕事着と割り切って地味な服装の方もいるかと思われますが、
男性の服務規程に比べれば自由度が非常に高く、退勤後、プライベートでの表現の自由にも
男性とは雲泥の差が生じます。
又、女性は私服である為、休日での着用も可能ですが、男性のスーツの場合休日に気軽に着られる
格好ではありません(冠婚葬祭は除きます)。
つまり仕事着と割り切って購入し着用している方が恐らくは殆どな筈です。
個人個人の金銭面にも男女で大きく負担が異なる結果になっています。
【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15
6 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/28(金) 08:47:43 ID:mX6iXvg+
(つづき)
仮にスーツが社会人として相応しい格好で、容姿の品を上げる物だったとします。
では、何故、女性はスーツでなくて良いのでしょうか?
又は、何故、男性に私服勤務が許可出来ないのでしょうか?
アメリカでスーツ(セットアップ)を会社で着る様になり、それがビジネスマンのスタイルとして定着し、
日本にも同様の意を持って一般化したスタイルだと思いますが、そのアメリカでさえビジネスでスーツを
着ている人は現状で1割以下と言うアンケート結果もあります。日本人は現状を変える事を嫌い、
環境を変えると言う思考に中々賛同し兼ねる人種であるとよく言われますが、
自分の様に、この事を疑問視しない事自体がそもそもの大きな問題でもあると思考しております。
男性社員が長髪、茶髪にして出社をしても「世間的に〜」「一般的に〜」「空気が読めるか否か」によって
見事に法の下であるにも関わらず、不平等な結果となる事は明白です。
一個人で解決出来る問題だとはとても思えません。
企業担当部からの規制緩和的な意識改革が必要だと思考します。
同部署の男女において、女性が私服で男性がスーツ。
女性が茶長髪で男性が黒短髪。「あれ?何で男性だけ?」こう思うのはおかしい事でしょうか?
これ等の事が昔からの暗黙の了解であるにしても、
この男性差別が「一般的に世間に認知されていないこと」自体が「差別への慣れ」であり、
現状のままですと、差別的な一般認識がまかり通っているから差別するという方針になりますが
宜しいのでしょうか?
又、「男性の私服は社会的信用問題に波及する恐れがある」、
「男性は不適切な服装をする恐れがある」等と言うのは男女関係なく個人個人の問題であり、
又、根拠もありません。誰もが納得の出来る様、御返答願います。(おわり)
【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15
7 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/28(金) 08:49:09 ID:mX6iXvg+
男女平等の名のもとに職場での女性差別は撤廃され、男女雇用機会均等法なるものまで制定された。
この法の趣旨は女性差別禁止、すなわち採用・昇進・待遇において「女という理由だけで」
差異をつけてはならないといったところ。

では、髪型の自由度の違いはどうなのか?
女と同じ髪の色にも関わらず、「男性という理由だけで」採用や昇進が見送られるのである。
これは男性差別ではないのか? 無論、男性差別だと俺は思っている。

これとは考えを異にする人からの反論に「お客の印象を考えれば男性の茶髪・長髪が禁止されるのは
当然のこと」というのが頻繁に見受けられる。では、これは性差で片付けられる問題なのか?
なるほど、確かに女社員の茶髪・長髪は広く普及しているのに比べ、男性の場合は必ずしもそうではない。
しかし、これは男性差別の結果生じた現状であることも忘れてはいけない。
日本人の女だけ茶髪が似合う顔をしているのか? 決してそうではないだろう。
20年前の日本で、茶髪に染める女がいれば、それに違和感を覚える人は少なくなかったはず。
当然茶髪を不快に思う人もいたわけで、その状況下で何故女にだけ茶髪にする自由を認めたのか?
これは男性にお客に好印象を持たれる努力を負わす一方で、女にはその努力を求めなかったことに他ならない。
その結果生まれた差をもって差別を否定することは如何なものか。
【差別】男性はスーツ限定、女性は服装自由15
8 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/28(金) 08:51:02 ID:mX6iXvg+
(つづき)
髪の長さについても、男女間で求められる基準の厳しさには大きな隔たりがある。
男性に短髪(耳・額・襟足に髪がかからない等)を強制しながら、女は髪を後ろで括ればOKとほぼ自由である。

現代、男性でもミディアム程度の長さなら、十分許容範囲だろう。
もし男性が短髪でなければ客の好印象を得られぬと言うのなら、何故企業はCM・広告などに
黒髪・短髪ではない男性タレントを起用するのか?
それは厳格に黒髪・短髪でなくとも、十分世間の好感を得られることを企業が承知してるからに他ならない。

もちろん保守的な人は茶髪を毛嫌いするだろう。しかし、そういった人への配慮を男性に求めるなら
女にも求めるべき。男性に厳格に黒髪・短髪を求めるなら、女にも黒髪を強制し、
好印象を持たれやすい髪の長さを細かく求めるべき。
女にそういった努力を求めないのに、男性だけにその努力を求め、それに従わない男性を
不採用・冷遇するのは明白な男性差別であり、このような差別を行ってる企業は即刻改善すべきである。(おわり)


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