- 「*大 手 小 町*」監査スレッド Part56
793 :名無しさん 〜君の性差〜[sage]:2010/05/03(月) 09:09:47 ID:8DGZdH4q - >>784
相手がいて結婚にこぎ着けたい場合より、こういう「先に結婚ありきで相手探し」の方が 一層、結婚に目的があからさまになって面白いね。 「将来に不安があり(年収200万、貯金無し)生きることに希望を持てずにいます。 一方で適齢期なのに結婚・交際もせず趣味等を楽しむ余裕ある男性が世の中非常に多くいます。 こういう男性達に普通に結婚して普通の家庭をもってもらう良い方法はないものでしょうか?」 結婚を男性から自分への所得移転と捉えているのが露骨過ぎる。
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794 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/05/03(月) 09:20:43 ID:8DGZdH4q - >>785
しかもそのCM、「亭主元気で留守がいい」という台詞をデブな婆ぁに主婦風の格好させて言わせることで 女達の本音を「下衆で醜悪なもの」として浮き上がらせる演出なんだよな。 同時期に流行していた「オバタリアン」のイメージに重ねて、主婦のタカり思考を唾棄すべきものとして取り上げ、 実際の婆ぁ達の開き直りとそういう女達への忌避傾向の相乗効果で大ヒットした。 女達は「そうそう、夫なんて給料運んでくるだけでいいのよ♪」と盛り上がり、そんな女達を見て若年男性達は 「結婚はするだけ損、避けるべきものだな」と思い始めた。 ある意味、現在の非婚傾向を招く第一投。 第二投あたりに「定年男性は濡れ落ち葉、粗大ゴミ、産業廃棄物」という、元都知事候補とフェミ学者の発言が続く。
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795 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/05/03(月) 09:26:37 ID:8DGZdH4q - >>789
たぶん、こういうことかと。 「働く既婚男性はそのデメリット一切を承知で、そこに価値を置いてその立場になった筈→だから文句言うな」 「タカる既婚女性はそのメリット一切を承知で、そこに価値を置いてその立場になった筈→だから文句言われる筋合い無し」 ということで、同じ理屈でDVの挙げ句殺害される妻達はその人の価値判断に準じた自己責任100%ってことになる。
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797 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/05/03(月) 09:31:35 ID:8DGZdH4q - あと、あのトピで一番キモなのはトピ主庇護者も同意するトピ主のこの意見だよ。
>トピ本文と重複しますが、主人のことは尊敬していますし、大変な仕事を頑張ってくれていつも感謝しています。 >大切な人なので離婚なんて考えられません。このご時世に経済的な不安も無くのんびり専業主婦ができるのは、 >他ならぬ主人のおかげです。 >でも、いない方が主婦としては楽なのです。 家事育児を手伝うより手伝わない方が妻のタスクを軽減するということは、手伝わない方が家事育児への 貢献度が高いということ。 「家事育児を一切手伝わないでいてやってるんだから感謝しろよ」 「俺は手伝わないことで家事育児に貢献してるんだからお前は働いて家計に貢献しろよ」 という言い分が通るということなんだ。
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799 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/05/03(月) 10:02:22 ID:8DGZdH4q - >>798
家事労働が簡便化、短時間化して主婦が「働く人」から「暇な人」に変わるタイミングとそんな主婦を男性が 忌避し出すタイミングとの間に一世代ほどのラグがあるのでメディア的にはその実態が見えにくくなってるよね。 ラグの要因は単純に「家事労働簡便化プロセスは家庭内の出来事で、長時間労働成人男性には見えにくかった」 からだけど。 この辺りは世代、年代でモデル化するとよくわかる。たとえば昭和30年代後半に新婚の若年カップルは、 その結婚時点で夫婦双方が見てきた主婦像は「働く人」。 子どもの服を作り直し修繕することまでが主婦の仕事だった世代を手本にしてる。 で、実際に家事の簡便化が始まるのは昭和40年代。家電の進化もあるけど何より経済成長で各家庭の 可処分所得が増えて、外食、クリーニング屋などサービスを金で買うことが出来るようになったのが大きい。 夫がその主婦の暇な実態を目の当たりにする機会は中々ないのだが、子どもは思いっきり見ていて、 この最初の世代が昭和30年代末〜40年代初頭生まれのバブル世代。 女はタカる気満々で男はうんざりし始めてる最初の世代。 昭和50年代生まれになるとさらなる主婦の暇化+初等からの男女平等教育+マスメディアの勤労男性叩き、 暇主婦賛美の中で育っているので女のタカり願望=主婦願望と男の主婦忌避傾向という乖離がますます 広がっている。
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- SAPIO『「女尊男卑」行き過ぎていませんか?』
635 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/05/03(月) 22:10:41 ID:8DGZdH4q - 昨今の女盛り立て傾向に異議を唱える聡明な女性もちゃんといます。
映画『ディアドクター』の監督、西川 美和が前作『ゆれる』公開時期の対談から。 > 香川 よく兄弟(という設定)にしたよね。 男同士の。 でも、監督の中では、すーっと通ったでしょ。 > 西川 ええ。 > 香川 すごいよね。 日本はいま女性を大事にするでしょ。 子供が産まれるなら女性のほうがいいとか。 > 兄弟より姉妹。 > 西川 男性がないがしろにされてる。 > 香川 そういう風潮の中、女性の監督が男同士の話にしたっていうのは、すごいことだと思うんですよね。 > で、こうあるべきだと思うし。 男同士の優れた話って僕は面白いと思うんですよ。 > 親子同士、父子同士でもいいんだけど。 > こういうものが、この年の女性の監督から捻出されたってことに歴史的な意義を感じるね。 > 西川 いや、私は女の人が描けないんじゃないかという恐怖にいま陥ってるんですけど(笑)。 > 男性のほうが客観視できているから描きやすいのかなあ。 > (中略) > オダギリ 監督が女性が苦手かも、とお話されてましたけど、僕が台本読んでたとき思ったのは、(真木よう子 > 扮するヒロインが)煙草の匂いを嗅ぐという描写で、これは女性(の感覚)だなと思いましたよ。 > たぶん、男だったら描かないんじゃないかな。 > いや、僕は描けないなあと(笑)。 > 西川 いや、陰湿な女しか描けないんですよ(笑)。 > 香川さんがおっしゃるように、いま、女性がいかに素敵で強くて優れているかということを盛り立て > 謳うじゃないですか。 自分自身まったくそういう実感がないので、本当に弱い力のない男より仕事も > できないでグズグズするというふうにしか(女性を)捉えていないんで、共感できないんですよね、 > そういう風潮に。 ttp://biotronique.jp/art/drama/yureru#nishikawacomment
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