- ■加藤智大 男の格差社会の被害者2■
413 :名無しさん 〜君の性差〜[]:2010/04/25(日) 20:24:30 ID:mZTLKHrE - >>410
身の丈に合わない夢=恋愛でそれなりに可愛い彼女を見つけて結婚する。 昔は男が圧倒的に強くて、見合いなどの制度があって男性の給料が女性より高い状況だったから 頑張れば殆どの男が結婚できた。所詮すべて国家的な制度による幻想だったが、それを取っ払って 自由にさせたらこうなったに過ぎない、誰が悪いってのは難しい確かにフェミニズム系が確信犯的な働きもしたが、 これは成果報酬を導入前は殆どの若者が積極評価(これは間違いない)したように、 ほんの一握りに過ぎない自由競争の勝者に自分がなんとなくなれると夢みた男も多かった。 そして80年代から始まったトレンディードラマは、それ以前のドラマに比べ日常的な設定での恋愛話が中心で 恋愛にみんなが憧れをもち、相対的にお見合いなどは相手にされない人間がするものという認識が広がった。 加藤の状況からみて普通に彼女欲しいという程度も現実には殆ど不可能に近い夢だ。 だがマスコミはもちろん、誰に相談したって、おそらく頑張れば出来ると言われたろう。 言った本人も悪気もないし彼女位努力すればなんとかなるだろう?って深く考えず思ってつい言ってしまう。 だがこまかく現実を検証すれば相当困難な夢だと理解できる。 無論森3中程度のルックスの女を必死に努力してゲットするというなら可能だ。 だが努力するといった時どこまでいっても人はやはりちょっと自分より上のレベルを狙う。 現実は自由恋愛は女が圧倒的に有利だから、ルックスレベルとも自分よりちょっと下位を 狙うのが現実的な努力目標だ。なぜなら上の方の男が複数の女と付き合い、 女も妥協するより2番目でも気に入った男がいいという女性が実は多いだから 余る女と男では2段階位レベルがずれてる。
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