- U-15を相手に妄想を垂れ流すスレ
181 ：名無しさん＠お腹いっぱい[]：2008/09/04(木) 00:17:44 ID:MSDMKESN - あやの姫様「ほーう！あれが将軍家御息女溶姫様か！」
熊太郎「姫様！声が大きいですぞ！」
溶姫「これ斉泰！ぐずぐずするでない！行くぞ！」
斉泰「溶姫様！お待ち下さい！」
あやの姫様「ほーう！婚約中から尻に敷かれておるぞ！」
熊太郎「姫様！さすがの加賀百万石前田家当主で二歳年上でも、
相手は上様（徳川家斉）の三十六番目の御子様ですからな！」
あやの姫様「熊の申す通りじゃ！斉泰殿も大変じゃのう！あれ！右京介様では？」
右京介「溶姫！斉泰！元気だったか？」
溶姫「兄上！お久しぶりです！これ斉泰！兄上に挨拶せぬか！」
右京介「まあまあ・・・。溶姫を頼むぞ！斉泰！」
斉泰「はい！義兄上様！」
右京介「あやの！熊！出て来て良いぞ！溶姫！斉泰！この二人が、例のあやのと熊だ！」
あやの姫様「旗本七千石中村采女正が長女あやのと申しまする！」
熊太郎「中村家家臣江波戸熊太郎と申しまする！」
溶姫「そちたちがあやのと熊か・・・。父上から聴いたぞ！大変仲の良い主従だそうだな！のう斉泰？」
斉泰「はい！溶姫様！」
右京介「挨拶はこの位で良いだろう！皆でお茶をしようぞ！」
熊太郎「姫様！豪華な茶室ですな！」
あやの姫様「熊！茶に金箔が浮かんでおるぞ！さすがは加賀百万石じゃ！」
御付女中たち「これ越中（斉泰）！溶姫様がお呼びぞ！」
斉泰「遅れて済みませぬ！家老と話していまして・・・。何か御用ですか？溶姫様？」
溶姫「ただ呼んで見ただけじゃ！下がって良いぞ！（斉泰ガクッとうなだれる。）」
右京介「溶姫・・・！それでは斉泰が不憫ではないか！仲良くするのだぞ！」
溶姫様「わらわはつい斉泰を見ると、からかいたくなるのじゃ！」
熊太郎「好きな子をわざといじめると言う事でしょうか？姫様？」
あやの姫様「熊！そのようだな！この水羊羹もおいしいのう！」
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- 【今日も元気に】中村あやのpart4【ありがとさん】
754 ：名無しさん＠お腹いっぱい[sage]：2008/09/04(木) 00:20:52 ID:MSDMKESN - あやの様お休みのーん♪！
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182 ：名無しさん＠お腹いっぱい[]：2008/09/04(木) 02:46:00 ID:MSDMKESN - あやの姫様「熊！凛！何処じゃ？霧がひどすぎて前が見えぬ！」
凛「ここですよ姫様！」
熊太郎「姫様！凛殿！御無事でしたか！」
あやの姫様・凛・熊太郎は神田明神に参詣していた。礼拝を終え帰ろうとした刹那、突然濃霧が発生し離れ離れになっていたのである。
千帆「八重！紀子！何処や？何処におる？あら！そちたちは確か、増上寺で会った・・・。」
あやの姫様「大奥の千帆姫様！あれ？また別の娘が・・・？」
帆乃香「うち（私）をほったらかして何しとるんや利助たちは？あら！また会いましたなー！」
ジーナ「貴姫様たちとはぐれてしまった・・・。あれれ？あやの姫様！熊さん！」
ドラクル「ふふふふふ！日本の美少女が五人もいるね！御馳走になろう！」
あやの姫様「何脅かしてるのじゃ！無礼者！何者じゃ！」
ドラクル「私は、トランシルバニアから来た吸血鬼ドラクルね！私、オスマントルコのスルタン（皇帝）から逃げて来たある！
この日本、美少女が多い国と聞いたね！貴方たち美少女のパワーを貰って、私若返るあるよ！」
ドラクル、黒いマントに赤い眼、鋭い牙と爪、異様な笑みを浮かべている。
あやの姫様「皆さん！懲らしめてやりましょう！ミナリカミナリカミナリカ！（小太刀を投げ付ける。）」
千帆「汚らわしや！下がりゃ！（懐剣を投げ付ける。）」
帆乃香「難波娘をなめたらあかんで！（そろばんを投げ付ける。）」
凛「チャーシューめん投法！（破魔矢を投げ付ける。）」
ジーナ「主よ我らを守り給え！（聖水をかける。）」
熊太郎「えーい！悪鬼退散！（小太刀を投げ付ける。）」
ドラクル「ぎゃーつ！たっ！助けてー！もうしませんから！」
ドラクルは蝙蝠に姿を変え逃げ去った！同時に濃霧は晴れ、あやの姫様たちの危機は去った！
千帆「こなたは御台さん（家斉夫人茂姫）の元に戻らんと・・・。ごきげんよう！」
帆乃香「うちも家に戻らんと！ほなさいなら！」
ジーナ「貴姫様ー！ここです！ばいばーい！」
凛「姫様！熊さん！恐かったですよー！」
熊太郎「姫様も凛殿も、血を吸われないで良かったですな！」
あやの姫様「熊！凛！良く戦った！誉めて取らすぞ！」
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757 ：名無しさん＠お腹いっぱい[sage]：2008/09/04(木) 08:10:20 ID:MSDMKESN - あやの様ウキ！ウッキー！！あやの様おっはのーん！
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183 ：名無しさん＠お腹いっぱい[]：2008/09/04(木) 09:11:01 ID:MSDMKESN - あやの姫様「熊！このおすもじ（お寿司）おいしいのう！」
熊太郎「はっ！この水菓子がまた・・・！」
美和「これ！あやの！熊！食事も良いが舞台も良く見ているのですよ！」
采女正「市川団十郎（七代目）！男前よのう！」
あやの姫様「熊！あの武家の奥方やあそこの商人の娘、着物が変わったぞ！」
熊太郎「姫様！ああやって楽しんでいるのですよ！ほら！あそこの大奥のお女中さんも！」
弟たち「母上姉上もやれば良いのに！」
美和「また機会はありますよ！」
熊太郎「姫様が芝居を見ながら衣更え・・・！（ウットリ！）」
あやの姫様「これ熊！またわらわの衣更えを想像してポカンとしておるな！
まあ、それも余興として良かろう！おお熊！団十郎が大見得を切ったぞ！」
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762 ：名無しさん＠お腹いっぱい[sage]：2008/09/04(木) 21:38:28 ID:MSDMKESN - あやの様祝ひがわり８回目超可憐で超うれしいのーん♪！
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184 ：名無しさん＠お腹いっぱい[]：2008/09/04(木) 23:03:40 ID:MSDMKESN - あやの姫様、羅夢・凛と仲良くかき氷を食べている。熊太郎、うらやましそうに眺めている・・・。
あやの姫様「済まぬのう熊！このかき氷は湯河原土産の甘夏の果汁が入っておってな！
悪いが三人分しか無いのじゃ！済まぬのう！本においしいのう！」
熊太郎「左様でございますか・・・。とほほ・・・。」
羅夢「姫様！おいしいですねえー！熊さん悪いねー！」
凛「おいしすぎてくるくる回っちゃいまーす！あれ！熊さんが消えた！」
あやの姫様「熊・・・。少しからかい過ぎたかのう・・・。」
熊太郎、池の鯉たちに愚痴をこぼす。あやの姫様、隠れて様子を見る。
熊太郎「私も食べたかったよー！ぐすん！きゃっ！（突然頬を走った冷感にびっくりする。
あやの姫様がかき氷の入ったギヤマンの器をそっと当てたからである。）姫様！それは？」
あやの姫様「熊！わらわはちとからかい過ぎた様じゃ！済まぬ・・・！さあ召し上がれ！
甘夏のかき氷じゃ！実はもう一つあったのじゃ！どうした？早くせぬと溶けるぞ・・・。」
熊太郎「姫様ー！ありがとうございまするー！おいしいですー！」
あやの姫様「おーほほほほほ！次はわらわの手料理を食べさせてやるぞ！」
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185 ：名無しさん＠お腹いっぱい[]：2008/09/04(木) 23:38:39 ID:MSDMKESN - あやの姫様「熊！羅夢の歌も凛の踊りも上手よのう！」
熊太郎「はっ！御二人共芸達者でございまする！」
羅夢・凛「御粗末様でした！失礼致しまする！」
クロ「ちょっと待ってー！姫様ー！みんな！大変です！」
あやの姫様「クロ！落ち着け！何があったのじゃ？」
クロ「幽霊船が・・・！品川の沖合いに幽霊船が出たのです！」
あやの姫様「幽霊船・・・？まさか、ドラクルと言う男の仕業か・・・？」
品川の沖合いに、西洋の幽霊船が出現した。江戸市中は騒然とし、
品川の海岸は物見高い群衆とそれを制止する幕府の役人とでごった返していた。
あやの姫様「熊！あれが幽霊船じゃな！不気味よのう！」
熊太郎「姫様！遠眼鏡を！あの船にはやはりドラクルがいますよ！」
あやの姫様「熊！真か・・・？本当じゃ！あの男がおるぞ！
熊！ドラクルの周りに黒い鳥がたくさんおるぞ！熊！黒い鳥がこちらに来る！」
熊太郎「私にも見えました！姫様！逃げましょう！」
クロ「あー！置いてかないでー！」
幽霊船から出撃した黒い鳥（こうもり）の大群は、あっと言う間に江戸の町を制圧してしまった。
羅夢「くそう！幾ら追い払っても逃げようとしないな！」
凛「麗葉さんと多恵さん・・・。叫び声上げて気絶してしまいましたよ。」
熊太郎「姫様！あの鳥はこうもりと言うらしいですよ！」
あやの姫様「熊！ドラクルとこうもり・・・。正に不気味じゃのう！」
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