- 歌の女神様1948.2.22御降臨「都はるみ」応援スレ [無断転載禁止]©2ch.net
15 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 16:52:53.89 ID:wIYL6iOx0 - 初期の【都はるみ】をご紹介させていただきます。
昭和23年2月22日、京都市上京区作庵町(西陣)で生まれ育ち、子供の頃は喧嘩の強いガキ大将だった。 血液型B型。 京都の習わしで、芸事は6歳の6月6日から始めると大成すると言われていて、早くから長女「春美」の歌の才能に気づいていた母は、 人一倍、機織りの仕事をこなし月謝を捻出して、そのときから歌をはじめ様々な稽古事に通わせた。 1963年、第14回コロムビア全国歌謡コンクールで優勝。 64年、「困るのことョ」(作詞:西沢爽/作曲:遠藤実/編曲:安藤実親)1964年3月10日発売で歌手デビュー。 2曲目、「てれちゃう渡り鳥」(作詞:森山としはる/作曲:市川昭介/編曲:市川昭介)1964年8月20日発。 実家の資金が底をつき、歌手を断念して帰郷させようと母が上京するが、都はるみは3曲目に命運をかける。 3曲目、「アンコ椿は恋の花」(作詞:星野哲郎/作曲:市川昭介/編曲:市川昭介)1964年10月5日発売。 「アンコ椿は恋の花」はミリオンセラーになる大ヒットになり一躍脚光を浴びる。 第6回日本レコード大賞・新人賞を獲得する。 「はるみ節」と呼ばれる、うなり声のような力強いこぶし回しや、波打つような深いビブラートが独特で、 昭和40年代50年代にかけて数多くのヒット曲を生み、名実ともに日本を代表する女性演歌歌手となった。
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16 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 16:56:50.94 ID:wIYL6iOx0 - 【都はるみ 紅白歌合戦】
初出場以来一時引退するまで紅白連続20回出場、復帰後連続9回の合計29回である その中から今回は以下の7回の紅白の映像をご紹介いたします 『演歌の雛型』『演歌の教科書』『演歌の虎の巻』『演歌歌謡のバイブル』、 現在活躍されておられる女性歌手の誰もが親しんでこられた『凄すぎる歌唱、愛くるしく可愛すぎる歌唱』 @17回(さよなら列車) A21回(男が惚れなきゃ女じゃないよ) B24回(涙の連絡船) C26回(北の宿から) D30回(さよなら海峡) E31回(大阪しぐれ) F34回(浪花恋しぐれ) http://www.dailymotion.com/video/x2t5sz0 特に24回『涙の連絡船』は歌の神様が降臨したと言われて、『涙の連絡船』では、 後にも先にもこれ以上の歌唱はないかもしれません。
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17 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 17:01:53.21 ID:wIYL6iOx0 - 『都はるみ姫』の歌声と歌い方は大変に個性的ですが、20代30代は特に、
色彩鮮やかな艶(つや)と満ち溢れるような量感のある、七色の絹の歌声と言え、 非常に素直で軽快で、濁りなく明るく澄み切っています。 『都はるみ姫』の迷いのない自信と確信に溢れる強烈で強靭な歌声は軽妙な音調に乗り、 山紫水明麗しき日本の風景のように刻々と姿を変え、大きな感銘と感動を聴く者にもたらしてくれます。 『都はるみ姫』の「歌唱」には一般で見る標準の、100倍のクオリティとパワーが凝縮されています。 『都はるみ姫』が、全身全霊で歌い舞台狭しと縦横無尽に忙しく歩き回るその姿と愛くるしい表情は喜悦に満ちていて、いとあわれ。
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18 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 17:02:39.12 ID:wIYL6iOx0 - 終末末世の人類史上、神が満を持して御心を託したその名、
黄金の光背と七色の虹のアーチを戴いた永遠に輝く栄光の名は、 ああ〜苦海に彷徨える過ぎ去りし魂達、 今日を生きながらえた魂達よ、歓喜を持って聞こう! 神託の栄光のその名は『都はるみ』、この人なのだ。
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19 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 17:03:42.42 ID:wIYL6iOx0 - >>17『いとあわれ』の『あわれ』は古語で、現代語に訳すると、以下の意味として用いました。
しみじみとした思いだ。趣深く感じる。しみじみと心打たれる。すばらしい。しみじみとかわいい。いとしい。尊く、ありがたい。
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20 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 17:15:14.91 ID:wIYL6iOx0 - https://www.youtube.com/watch?v=CeDu7eecrN8
昭和49年(1974)10月11日にNHKホールで開いた「都はるみ10周年記念リサイタル」での箇所。 この時の演出構成は藤田敏雄が手掛けている。 観客の一人に渥美清がいた。 のちに藤田敏雄に会ったとき、渥美(清)は(藤田)にこう言った。 『いやー、あれは面白かったぞ、あれは』。 なかなかそんな言葉を吐かない渥美だと知っている藤田は、内心うれしくてたまらなかった」と記述している。 都はるみのターニングポイントになったステージだったと思える。 山田洋次監督は渥美清のことを「あらゆる映画、あらゆる芝居を全部見て歩いている人でした。 もしかして日本で映画と芝居を最もたくさん見た人じゃないかな…。 僕は渥美清が映画評、演劇評をしたら、大変なベストセラーになると思ったな」 と「昭和の自由の象徴『寅さん』を生きた男ー渥美清」に渥美清の眼識を大きく評価していることが記載されている。 渥美清が都はるみのステージを常に注視していたことが見て取れるコメントだ。
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21 :通行人さん@無名タレント[]:2017/06/20(火) 17:16:53.30 ID:wIYL6iOx0 - 第31作 男はつらいよ 旅と女と寅次郎
マドンナ役になることは大物女優のステイタスと言われ誰もがその役に抜擢されることを願っていたマドンナ役に都はるみが起用された 都はるみの大ファンである渥美清の是非にの提案でマドンナ役が実現 「アンコ椿は恋の花」「おんなの海峡」「涙の連絡船」が映画の中で歌われ、特に「アンコ椿は恋の花」は「とらや」の中庭に近所の人たちが大勢、 集まる中、カラオケ伴奏で、白い洋服姿の都はるみがはるみ節を披露した 観客動員数150万人
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