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990 :Facebook[sage]:2017/03/13(月) 08:50:57.78 ID:edI6Zh/g0 - https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/636196956584670
本日23時からJ-WAVEでラジオやってます。 今週のゲストは落合陽一さんです。 よろ!
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5 :通行人さん@無名タレント[sage]:2017/03/13(月) 21:07:41.67 ID:edI6Zh/g0 - >>1
おつ
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6 :Facebook[sage]:2017/03/13(月) 21:08:35.11 ID:edI6Zh/g0 - https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/636747566529609
創造だ。 インターネットがあまり得意ではない"創造"に、僕らはもう少し矢印を向けなければならない。 ロボットに代替えされる仕事がこれからどんどん出てきて、僕らは『肩書き』に寿命があることを知る。 くわえて、平均寿命は90歳となり、定年(引退)の設定が時代に合わなくなっていることを知る。 そうなってきた時に、 "教養としての起業"が、 新しい仕事をつくる力が必要になってくる。 "創造"を、選ばれた人のものとせず、 もっと身近に、 もっと手軽に、 もっとカジュアルに、 もっと日常にすべきだ。
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997 :通行人さん@無名タレント[sage]:2017/03/13(月) 21:09:45.92 ID:edI6Zh/g0 - >>995
乙! FBとブログの新作が来てたので次スレに貼るわ
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8 :LINEブログ(1/2)[sage]:2017/03/13(月) 21:16:17.03 ID:edI6Zh/g0 - http://lineblog.me/nishino/archives/9266664.html
未来の作り方 2017/3/13 20:02 インターネットは"創造"よりも"破壊"と相性が良い。 ワンタッチで他人を吊し上げることができるし、 言葉を切り取り編集し、ネガティブな内容に変換することができて、 残念なことに、ネガティブな話題の方が拡散力が高い。 頑張っている人を見つけては「意識高い系」と嘲笑い、「リア充死ね」と賛同を募る。 裸の王様に「裸だ!」と声を上げる正義はあっても、服を着させてあげようとはしない。 親指ひとつで誰かを処刑し、連日、魔女狩りが続いている。 ごらんの有り様なので、インターネットを毛嫌いする層がいる。 毛嫌いする理由は理解できるけれど、しかしインターネットに罪はない。 僕らは包丁で人を刺さずに、料理を作っている。 責任の所在はモノではなく人間にあって、要は"使い方"だ。 あまりにも手軽に破壊できてしまうので、時に停止位置を通り過ぎてしまうことがある。 4年前にクラウドファンディングをやった時は、世間の皆様から、そして同業者からも「乞食行為」と揶揄された。 その時、ただただ「勿体ない」と思った。 少し味見をすれば分かるじゃないか。 クラウドファンディングは間違いなく、皆が今後活動していく上での選択肢になる。 何故わざわざ、その選択肢を自分から取り除き、 何故わざわざ、自分の首を絞め、自分の未来を遅らせ、スケールダウンさせるのだ、と。 以前、「やりたい企画があるんだけれど、会社がお金を出してくれなくて…」と同業者から相談を持ちかけられて、 「そんなの、自分でお金を集めたらいいじゃないか」と言おうとしたけど、そういえば、 その人が数年前にクラウドファンディングを批判していたのを思い出した。 「批判しちゃった手前…」というやつだ。 影響力のある人でコレだから、同じ轍を踏んでいる人はいるだろう。 破壊によって遅れてしまう未来は確実にある。 インターネットが破壊と相性が良いのは否定できない。 しかし、だからといって、安易に破壊に走り、そしてその"使い方"を次の世代に見せていいのだろうか? 子供はずっと僕らのことを見ている。恐ろしく冷静に。 インターネットを使った蜂の一刺しが有効打になる場合がある。 必要な一撃だとは思うが、それ一辺倒では未来は拓かれない。 すべてはバランスで、破壊と反対の力が必要になってくる。 (続く)
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9 :LINEブログ(2/2)[sage]:2017/03/13(月) 21:17:56.58 ID:edI6Zh/g0 - (>>8続き)
創造だ。 インターネットがあまり得意ではない"創造"に、僕らはもう少し矢印を向けなければならない。 ロボットに代替えされる仕事がこれからどんどん出てきて、僕らは『肩書き』に寿命があることを知る。 くわえて、平均寿命は90歳となり、定年(引退)の設定が時代に合わなくなっていることを噂レベルではなく、確実に体験する。 そんな未来に備えて、 "教養としての起業"が、 新しい仕事をつくる力が必要になってくる。 "創造"を、選ばれた人のものとせず、 もっと身近に、 もっと手軽に、 もっとカジュアルに、 もっと日常にすべきだと僕は思う。 それは、誰かの運命を劇的に変えてしまうような圧倒的な創造でなくていい。 自分と自分の家族を守れる程度のミニマムな創造でもいい。 大切なのは"創造癖"´を身に付けることだ。 得体の知れないものは恐ろしい。 起業なんて、まさに。 起業の過程がこれまであまり可視化されてこなかったので、 「都合よく騙されるんじゃないか?」 「お金を無駄に払わされるんじゃないか?」 「痛い目に遭うんじゃないか?」 と不安だらけだ。 その不安を理由に、誰かがブレーキを踏んで、面白い未来の到着が遅れてしまうのは、 僕にとっては喪失なので、サービス立ち上げの過程を全て公開することにしました。 ちょうど、誰でも自宅にある古本で古本屋を出店できるプラットフォーム『しるし書店』を作ろうと思っていたので、そいつで。 資金調達方法や、 商標登録にかかる費用や、 弁護士さんの手数料、 サイト開発にかかる費用や、 そこに発生する悩みや、躓き、邪魔をする力、 それら全てを公開しながら、サービスの立ち上げを進めることに決めた。 不安を取り除いてくれるのは、ボジィティブシンキングではなくて、ロジカルシンキングだ。 「なるほど、そこに、そんな罠があるのね」 「なるほど、それを準備していたらいいのね」 と先を知り、対策を練ることで不安の霧は晴れる。 仕事を作る癖をつける。 その為に作り方を全て公開する。 興味がある方はコチラをご覧くださいな。 面白い未来を迎えに行こう。 僕らにはそれができる。 https://camp-fire.jp/projects/view/24608 誰でも古本屋を出店できるプラットフォームを作りたい
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11 :campfire[sage]:2017/03/13(月) 21:24:25.07 ID:edI6Zh/g0 - https://camp-fire.jp/projects/view/24608
■誰でも古本屋を出店できるプラットフォームを作りたい 現在の支援総額:373,561円(目標金額は1,000,000円) ・「店主が読んで、店主が"しるし"を入れた世界に一冊だけの本」を取り扱う古本屋さんの、プラットフォームをつくりたい。 毎度お騒がせしております、キングコング西野です。いつも本当にすみません。 さて、さっそく本題に入らせていただきます。 今回は『本』のお話です。 本は、一度読んでしまうと値段が下がってしまいます。 BOOK・OFFとかに売られる、あれです。 ただ、 "どこの誰だか分からない人が読んだ本"と、 "SoftBankの孫さんが読んだ本"が同列で扱われて、同じように値段が下がってしまうのには少し違和感がありまして、 もっと言っちゃうと、孫さんが読んで、孫さんが付箋を貼ったり、線を引いたり、メモを書いたり、 そういう"しるし"を入れた本は、むしろ、定価より高い値段でも手に入れたい人がいるのではないでしょうか? そして、その人達が欲しているのは、本そのものもそうですが、 「孫さんが何故この本を選んだのか?」 「孫さんがこの本のどこを面白がったか?」 という"孫さんの視点"ではないでしょうか? 僕は、"自分の人生に影響を与える人の視点"には価値があると考えました。 これは、有名・無名関係ありません。 「名も無き男の子が読んで、名も無き男の子が『面白いと思った部分』に"しるし"を入れた本」は、一般的な需要はありませんが、 その男の子に恋い焦がれている女の子にしてみれば、喉から手が出るほど欲しい一冊です。 その男の子の御両親からすると、やっぱり気になる一冊です。 名も無き男の子からすると、"しるし"を入れちゃったし、BOOK・OFFに売りたくても売ることはできません。 しかし、その名も無き男の子の"しるし"が入った本を欲しい人がいます。 この付加価値の需要と供給を繋いでみてはどうでしょう? いよいよ、企画の輪郭が見えてきたかと思います。 今回やりたいのは、 「店主が読んで、店主が"しるし"を入れた世界に一冊だけの本」を取り扱う古本屋さんの、プラットフォームづくりです。 古本屋の名前を『しるし書店』とさせていただきました。 『しるし書店』は、誰でも出店することができます。 ルールは、「自分が読んで、気になった部分に自分で自分なりの"しるし"を入れた本だけを取り扱うこと」 『しるし書店』で売るのは「店主の視点」です。 一冊の本を読み終わるまでに、ある程度の時間がかかるので、出品のペースには限りがあるでしょう。 つまり、自分の視点の熱狂的なフォロワー(顧客)を2~3人抱えていれば、店は回ります。 古本に自分なりの付加価値(たとえば付箋を貼るだけでなく、店主の「ここは特に注意して読んでー!」 という手書きの手紙を同封したり)を付けて売れることが分かれば、店主は新しい本を買いやすくなります。 本屋さんに足を運びやすくなります。 今回、『しるし書店』のプラットフォームの開発費用(商標登録費用など)として、 とりあえず目標金額を100万円とさせていただいておりますが、 プラットフォームづくりにかかる費用は正直予測がついておらず、おそらく不足すると思います。 支援者の皆様には、随時、「何に、いくらかかったか?」の御報告をしていこうと思っています。 本気で面白い世の中にしたいです。 どうか皆様のお力をお貸しください。
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