- 風光る●渡辺多恵子56
452 :花と名無しさん[sage]:2020/06/02(火) 00:43:08.94 ID:efT5UBGA0 - >>450
いやいや連載当初の23年前でも1990年代だよ!? このラストが大丈夫なわけない というかこの展開で大丈夫だった少女漫画の時代はないと思われ
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- 風光る●渡辺多恵子56
575 :花と名無しさん[sage]:2020/06/02(火) 16:59:47.14 ID:efT5UBGA0 - >>513
ギャグを混ぜずにいられないって、シリアスで描き切ることができなかったんだね 例えば青年漫画だけど「風雲児たち」は歴史大河ギャグ漫画と銘打って、 わかりやすいギャグ(古臭いと感じるくらい万人に分かるギャグ)入れまくり でもその分、桜田門外の変や寺田屋等のシリアスな部分や悲劇は真正面からかいているので 見事な緩急で読者はシリアスも満喫できてかつしんどい物語を乗り切れる ギャグの効果ってそういうもんじゃないの? ただしこれは作者に肝心のシリアスを描ききる力量があっての話 ただ風光るの場合、力量じゃなくてシリアスに耐えられない拗らせた羞恥心じゃないかな 作者本人はラブシーンや恋愛描写の肝心なところを省くのは己の美学と思ってそうだけど 「はじめちゃん」といい、照れてごまかすのが癖になってるんじゃないの? メインキャラクターでそれやられると、読者はあれこれ想像するしかない 最初はそれでもいいけど最後まで想像で埋めるしかなくて、最後があの斜め上だからなあ 省くことで想像させる技法を使うタイプといえば、少年漫画だけど代表的なタイプの あだち充は、省くのは事件であって、キャラクターの心情を描くのは上手いんだよね だから省いた部分も読者の頭の中ですんなりつながる 風光るの最終回はキャラクターの心情変化を納得させる描写がない そのくせ子供は土方とセイのセックスの結果で沖田の可能性はないという描写だけは万全 そういう変に生々しいチラ見せはあるため、読者が想像して「ムリムリムリ」になる 本命相手とのまともなキスシーンもなかったのに、武士の志を伝える()ための セックスをヒロインと上司と行いました、納得するはずってさあ それで読者に納得しろ、嘆いたり批判したら作者は引用RTで噛みつきますって「狂犬」と名乗るだけのことはある
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- 風光る●渡辺多恵子56
661 :花と名無しさん[sage]:2020/06/02(火) 23:54:23.31 ID:efT5UBGA0 - >>655
うん、漫画より一枚絵の方が出来がいいと思う ギャグでごまかすこともないし 雑誌読みなんで単行本は買ってないけど巻末おまけのページでまた読者あおったりしないだろうな あと買ってくれる読者のために加筆しなくとも絵は修正してあげてほしい 仲良かったらしい氷室冴子が生きてたら忠言してくれたかしら
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