- HIV お薬の副作用あたしの場合84
139 ：禁断の名無しさん[sage]：2019/11/23(土) 00:03:34.13 ID:hmo4L5Lw - 拠点病院へ行ったら初診受付で紹介状を提出。
紹介状の中に必要事項が書いてあるから自分で『HIVの検査で〜』とか言わなくてOK。
拠点病院や感染の進行度にもよるけれど、血液検査、尿検査、胸部レントゲン等一通りの検査をして、保険適用 7000円はかからなかったかな。
病院によっては検体を外部へ回す所もあり、検査と検診が1週ズレる事もある。
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140 ：禁断の名無しさん[sage]：2019/11/23(土) 00:15:55.67 ID:hmo4L5Lw - 治療開始するかどうかはCD4値による。
自分の拠点病院治療方針は3ヶ月を超えてCD4値が500を下回るかどうか。
というのも、治療に使う薬の値段が非常に高額なため、治療開始するには障害者認定を受け、更生医療費補助が受けられるようにする必要がある。
障害者認定をするのは担当医では無く、行政の障害者審査機関。
担当医は審査機関への書類を書くだけ。
HIVで障害者認定を貰うには、やはりCD4値がコンスタントに低くないとダメ。
因みに健常者レベルから徐々に下がってCD4 500を下回った場合は3級。
いきなりエイズと言われる、初回検査時にCD4値 200以下なら1級ないし2級。
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141 ：禁断の名無しさん[sage]：2019/11/23(土) 00:22:17.52 ID:hmo4L5Lw - とにかくCD4値が500以下になるまでは、延々と検査が続く。
なので毎月1万弱の検査＋検診費用が発生する。
CD4値が500を下回りだしたら、居住する役所へ行って障害者認定申請書と更生医療費補助申請書を貰い拠点病院へ提出。
因みにこの二通は診断書扱いなので、記入して貰うのは有料。
さほど高くはないはず。
作成が終わったらその二通を役所へ提出。
更生医療費補助が認められて障害者手帳も交付されて初めて治療開始。
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142 ：禁断の名無しさん[sage]：2019/11/23(土) 00:28:42.78 ID:hmo4L5Lw - 更生医療費補助は、所得に応じて自己負担額が変動するんだけど、高給取りでなければ自己負担額は月額最大1万円。
例えば、月初にかかった検査費用が5000円だとすると、これは5000円払わなきゃダメ。
翌週に検診＋薬の処方で300000円かかったとしても、支払うのは5000円でOKで、不足の295000は更生医療費補助で賄って貰える。
因みにこのケースは障害等級が3〜4級の場合。
1〜2級の場合は重度障害者なので、自己負担額は無し。
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