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めざせ上達
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5

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【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5
836 :めざせ上達[sage]:2024/02/11(日) 00:16:17.52 ID:ebU1GuK2
今週も〈めざせ上達会〉を開くことが出来ました!
参加して下さった皆様、どうもありがとうございました<m(__)m>

@【強化対局】三月さんvsえすえぬさん (13路2子局)
今回の三月さんの強化対局でしたが、
前回の対局は三月さんが2目残したということもあり、
白番のえすえぬさんが目はずしからの構えという趣向からのスタートになりました。
さらに左下に白が突入したところから戦いになりましたが、
左辺と右上あたりの折衝で黒がやや仕損じた感じがあり、
中央にかけて白が大きく膨らんで終局となりました。
最後は、えすえぬさんのオキに対して見事に手になるコースにはまったということもあり、
えすえぬさんとの対局における、石が入り組んだところでの戦いの経験は
三月さんにとって何よりの実戦経験だと思いますので、
対局を重ねてがんばですo(^-^)o

A【強化対局】磯野さんvsまいどーさん (13路2子局)
今回はケーマさんが体調不良でご欠席とのことで、
まいどーさんに代打をお願いしました。
対局を受けて頂きありがとうございます!
内容としては、まずは左上への三々と左辺への白石のツケから、
左辺の白石をしのぐつばぜり合いになりました。
結果としてうまくまいどーさんがしのぎ、
磯野さんも終盤に右下に打ち込んだところで「見せ場」がありましたが、
最終的には右下の白地がつながった形になりそのままゴールイン、といった碁になりました。
まいどーさんのふわっとした感じの打ち方は、
磯野さんにとって新しい発想を得るヒントになるのではないかと思いますので、
対局を重ねてがんばですo(^-^)o

〈2/17(土)予定〉
@【強化対局】磯野さんvsえすえぬさん (13路2子局)
A【強化対局】三月さんvsまいどーさん (13路2子局)
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5
839 :めざせ上達[sage]:2024/02/11(日) 23:46:34.95 ID:ebU1GuK2
今回の
『敵の陣地はこう減らせ!』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス)

●第5章 大模様化を防ぐ逃せぬ要点
→約30ページの章。
「テーマ図1〜2」と「問題1〜問題8」で構成されている部分です。
この中の文で言うとすれば、

「本章では実戦でもよく出てきそうな、
 ぼんやりした模様の消し方を学んでいただきます。」by山田規三生九段

 というところが、この章のメインテーマと言って良いかと思います。
 大模様がまだあまり出現していない局面図が問題となっているので、
 どちらかと言えば「消し」というより「総合問題」という趣の章ですね。
 この部分の難易度レベルはおおむね「中段者(三段・四段)〜高段者」だと思います。
 これでついに、「メタリックな感じの表紙シリーズ」の最後までたどり着くことが出来ました!
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5
840 :めざせ上達[sage]:2024/02/11(日) 23:47:42.04 ID:ebU1GuK2
結果発表!

『敵の陣地はこう減らせ!』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス)

「講義本」としての扱いですので正答率はありません。 所要時間:約6時間 〈☆読了〉
また一冊、〈☆読了〉した棋書を増やすことが出来ました! やったね!
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5
841 :めざせ上達[sage]:2024/02/11(日) 23:54:41.70 ID:ebU1GuK2
〈棋書レビュー〉

マイナビ囲碁人ブックスで「メタリックな感じ」の表紙を持つ第四弾は、
山田規三生九段の「敵の陣地を制限する・消し」に関する「極意本」といえる棋書でしたが、
主に『荒らしのテクニック』が「荒らし・打ち込み」を扱った「入門編」で、
この『敵の陣地はこう減らせ!』の方は「地の制限・消し」を扱った「応用編」という感じです。
正直、かなり解説が難しいであろうこの分野に真正面から取り組んで、
これだけしっかり図と手順を出して説明してくれている棋書というのは、中々ないと思います。
今回この二冊を読んでみて、山田規三生九段の棋書を書くことに対する確かな力量を感じました。

注意点を挙げるとすれば、やはりといってはなんですが、
そもそもの「地の制限・消し」という勉強分野に関しての性質でしょうか。
「地の制限・消し」の感覚というのは、囲碁の勉強分野の中でも「極意」の一つだと思います。
『荒らしのテクニック』も「入門編」とはいうものの有段者レベルは必要ですから、
「応用編」であるこの棋書は、最低限として中段者クラス以上ではないと、
まず、読んでみてもいったい何が書いてあるのかということすら、理解が難しいと思います。
裏付けに読みの力も必要であり、少なくとも簡単に会得出来るようなものではないです。
1冊の本としては「この極意を会得したら高段者/または既に高段者でないと理解が難しい」というイメージがある内容なので、
「中段者(三段・四段)〜高段者」という棋力帯の人が読むべき本だと感じました。
この本に書いてある「極意」を会得出来るのであれば、きっとあなたは囲碁の高段者!

「対象棋力」: 中段者(三段・四段)〜高段者


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