- 【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part5
786 :めざせ上達[sage]:2024/01/29(月) 23:10:03.93 ID:sI+FqIsF - >>785 (三月さん)
調査対局ありがとうございます(^-^)/ おお! 本当に久しぶりの「vsレイぼっと」ですね! 一周回ってなにか新鮮な感じがしますw 右上が死ななければ、かなりいけそうな感じまでは来てましたねー 逆コミ6目半まで来たレイぼっとはかなりの強敵ではありますが、 その分得られる経験値も多いはずですので、 とりあえずは1勝を目指してがんばですo(^-^)o ・【級位】チャレンジ(メインクエスト) 「レイぼっととの19路4子局」→1勝0敗(5勝達成で【3級】、6敗時点でリセット) ・三月さんへの調査願い(サブクエスト) 「ポカぼっととの13路定先(白番)」の調査→0勝0敗(5勝5敗ライン) 「レイぼっととの13路逆コミ6目半」の調査→0勝5敗(5勝5敗ライン) 「コリラぼっととの13路3子局」の調査→0勝1敗(5勝5敗ライン)
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787 :めざせ上達[sage]:2024/01/29(月) 23:15:45.80 ID:sI+FqIsF - ではでは! 今回の「【棋書】 積ん読崩し大作戦」
棋書の山の中から、今回選ばれた栄えある本は…… 『敵の陣地はこう減らせ!』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス) でございます! 初版は2016年2月。わりと新しい棋書のイメージですが、もうほぼ8年前になるんですね・・・。 著者は山田規三生九段。力戦派で知られる、王座を獲得した経験を持つ元タイトルホルダーです。 内容については「まえがき」から分かりやすい部分を引用しておきます。 「囲碁は、相手より少しでも陣地が大きければ勝ち、ということは、 碁を打つ人なら誰でもわかっていることです。 しかし、相手の地が大きく見えて深く入りすぎたり、 攻められるのが怖いので消しが浅すぎたりと、なかなか思うようにはいかないものです。 ・・・(中略)・・・ 本書では、実戦でよく現れそうな「相手の地を減らす」問題を多く用意しました。 既刊の「荒らしのテクニック」と合わせて繰り返し練習していただければ、 地に対する感覚がきっと研ぎ澄まされてくるはずです。」by山田規三生九段 ちなみにマイナビ囲碁人ブックスでこの「メタリックな感じ」の表紙を持つものとしては、 『効率よく地を囲う4つの基本』金秀俊(マイナビ囲碁人ブックス) →2015年3月。赤色の「メタリックな感じ」の表紙。 『手厚さの罠 〜厚みと模様を正しく使う方法〜』王立誠 (マイナビ囲碁人ブックス) →2015年5月。緑色の「メタリックな感じ」の表紙。 『荒らしのテクニック』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス) →2015年8月。青色の「メタリックな感じ」の表紙。 『敵の陣地はこう減らせ!』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス) →2016年2月。紫色の「メタリックな感じ」の表紙。 と、立て続けに四冊出されています。これを「シリーズ」として、いよいよ最後まで来ました。 それでは! 引き続き「メタリックな感じ」の表紙を持つシリーズ「第4弾」のこちらを、 「敵の陣地の減らし方」を一つでも身に付けられるよう、読んでいきたいと思います!
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788 :めざせ上達[sage]:2024/01/29(月) 23:30:28.79 ID:sI+FqIsF - 今回の
『敵の陣地はこう減らせ!』山田規三生 (マイナビ囲碁人ブックス) ●第1章 ワリ打ち・ヒラキの絶対感覚 →約50ページの章。 「テーマ図1〜テーマ図2」と「問題1〜問題14」で構成されている部分です。 全体的なページ構成に関しては「前巻」に当たるであろう「荒らしのテクニック」を踏襲していますが、 「荒らしのテクニック」が「入門編」というイメージなのに対して、 それを前提にしての「応用編」というべき、さらに一歩高度な内容に踏み込んでいると思います。 「図」での解説も含めた「行間」はさらに前巻よりも大きく、この中の文で言うとすれば、 「相手の石が強い場合は、たとえ二間にヒラけるときでも、 少し離して二間ができない位置にワリ打ちするほうがよいときもあります。」 by山田規三生九段 というところの解説がこの章のメインテーマとも言って良いかと思いますが、 正直、私のレベルでは理解が完全には追いつかない内容です。 図もそれなりのページ数が割かれているのですが、 さらに変化図が丁寧に出されていないとついていくのは難しそうです。 「そう打つのかー! でも、もしこう来たらどう打てば・・・(汗」という疑問が多い感じです。 ですので、少なくとも「有段者」まで達していたとしても、 扱われている内容を使いこなすのは簡単ではないでしょう。まず後が打ち切れません。 ですので、この部分の難易度レベルはおおむね「高段者」だと思います。
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