トップページ > 囲碁・オセロ > 2023年08月19日 > bTUrmxGi

書き込み順位&時間帯一覧

16 位/153 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000040000004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無し名人
囲碁普及は無理なのでとりあえず囲碁を叩くスレ118

書き込みレス一覧

囲碁普及は無理なのでとりあえず囲碁を叩くスレ118
114 :名無し名人[]:2023/08/19(土) 17:50:18.09 ID:bTUrmxGi
【永山貞義よもやま話】機略に満ちた新井監督の「囲碁野球」3世代組み合わせ使う新定石
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/17/0016709730.shtml

現在、老いの合間の仕事としているのが囲碁担当の記者。将棋も幼少の頃から結構、たしなんできたこともあって、かつてサッカーを囲碁的、野球を将棋的との視点で書いたことがあった。
その理由を風が吹けば、おけ屋がもうかる式の三段論法で述べれば、こうだった。

@サッカーが囲碁の石と同様に球をつなぐ競技で、何人もの連係でやっと1点しか入らないのに対して、野球は本塁打を打てば、1人で簡単に1点。
Aだから野球は、飛車角のような長距離打者が多いほど点が取れやすいし、1本で最大4点も入る。
B従ってサッカーは囲碁的、野球は将棋的−と決めつけたのは、あまりにも幼稚過ぎる見方だったろうか。
囲碁普及は無理なのでとりあえず囲碁を叩くスレ118
115 :名無し名人[]:2023/08/19(土) 17:50:55.22 ID:bTUrmxGi
サッカーの方はともかくとして、野球が将棋的だった事例は、球史の中に幾つもある。
その一例を挙げると、昭和30、40年代の巨人は王貞治、長嶋茂雄のON砲が強大な威力を発揮し、日本シリーズ9連覇という快挙を成し遂げているし、二例を記すと、同50年代のカープも山本浩二、衣笠祥雄の大駒2枚が試合を再三、動かして黄金期を築いた。
ところがである。すべてが変化し、進化してきた現代では、こんな野球の見方は、既に時代遅れになっているのかもしれない。特に変わったのが今年のカープで、そのありようはサッカーにそっくりの「囲碁野球」に見えてくる。
そうなったのは、マクブルーム、デビッドソンが期待通りの飛車角でなかったのが第一の要因か。加えて新任の新井貴浩監督が「家族野球」の方針を打ち出したことから、石をつなぐ競技の「囲碁野球」の色が次第に濃くなったのだろう。
囲碁普及は無理なのでとりあえず囲碁を叩くスレ118
116 :名無し名人[]:2023/08/19(土) 17:51:34.79 ID:bTUrmxGi
こんな野球を推進していく中で、打ち手の「新井定石」なるものも、鮮明になってきた。その戦略的な基本定石は、相手投手が右投げなら左打者を並べ、左投手だと右打者を多く使うのも右に同じ。
時折、左右関係なしの変型が出てくるのは、過去の個人同士の対戦成績を参考にしてのよう。といった多くの事例からすれば、当初はデータ重視が新井野球の柱として据えられていたようである。

この定石については、要石となる西川龍馬や菊池涼介、秋山翔吾のけがなどによって、いろんな新型も登場。
特に球界の定石を覆すほどの上本崇司の4番起用には、誰もがあっと驚いたのではないか。これもつなぎの「囲碁野球」だからこそ、打てた一手であろう。

こんな野球を推進していく中で、打ち手の「新井定石」なるものも、鮮明になってきた。その戦略的な基本定石は、相手投手が右投げなら左打者を並べ、左投手だと右打者を多く使うのも右に同じ。
時折、左右関係なしの変型が出てくるのは、過去の個人同士の対戦成績を参考にしてのよう。といった多くの事例からすれば、当初はデータ重視が新井野球の柱として据えられていたようである。
この定石については、要石となる西川龍馬や菊池涼介、秋山翔吾のけがなどによって、いろんな新型も登場。
特に球界の定石を覆すほどの上本崇司の4番起用には、誰もがあっと驚いたのではないか。これもつなぎの「囲碁野球」だからこそ、打てた一手であろう。
囲碁普及は無理なのでとりあえず囲碁を叩くスレ118
117 :名無し名人[]:2023/08/19(土) 17:52:12.60 ID:bTUrmxGi
そのほかAI(人工知能)を使って考察すれば、一気に数値が下がりそうな奇策も数々ある。
それでも成功率が高いのは、新井監督の打つ手が「名人に定石なし」というほどの手なのかもしれない。

さらにベテラン、中堅、若手の3世代を多岐に組み合わせて使うのも、新井監督が編み出した新定石の一つか。
この起用法を深読みすれば、ベテランの再生、若手の育成をにらみつつ、なおかつ勝とうとしているのだから、欲張りな策ではある。

 こうした機略が功を奏して、交流戦後から上昇気流に乗り、そして迎えた広島夏の陣。残念ながら、新井監督が勝負どころと捉えたこの阪神3連戦は、雌雄を決するほどの天下分け目の一戦にはならなかったが、まだ投了するまでの形勢ではないはず。一手一手、粘り強く打って逆転を狙っていきたい。(元中国新聞記者)


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。