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めざせ上達
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part3

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【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part3
383 :めざせ上達[sage]:2023/05/09(火) 23:08:29.82 ID:nezBrHS4
>>381 (ケーマさん)
おお! 書き込みありがとうございます(^-^)/
このスレッドは誰が見てもためになるような、
「上達のエッセンス」が詰まったスレになればいいな、と思ってここまで来ましたので、
こういった書き込みは大歓迎です!

私に関して答えさせて頂くとすれば、
「疑問点1」についてはケーマさんと同じような方向性です。
まず@は完全同意です。
私も最近KGSで負けまくって1kまで落ちましたが、
負けが込む→やけになって打つ→内容がひどくなる→また負ける・・・
のループで大連敗を重ねるデフレスパイラルでしたw(笑えない
傷心したのでしばらく対局を控えました。
そこで「置き石を増やしてしっかり勝ちきれる対局をする」のが
私の中では気力を回復させるやり方ですね。

ここはAにもつながりますが、自分の中に「勝つイメージ」があるかどうかは
大事だと思っています。実際1kに落ちたときは、
KGSの9dのボットに8子局でポロポロ負けています。
そこで勝ちを重ねることで少しずつ「勝つイメージ」が沸いてきて、
勝ち碁が増えて1dまで戻ってくることが出来ました。
後、囲碁クエストで高段者の人の13路対局を「観戦」するのも、
「良い打ち方のイメージ」に役立ったと思います。

AIについては、現在私の部屋にはたくさんの「積ん読」の棋書が残っているので、
AI関係以外の棋書を読破してからAIの勉強をしはじめると決めています。
実際AI抜きでも、毎日新しい発見ばかりですから伸びしろばかりだと思ってますw
なので私はしばらくはAIには頼らない勉強を貫きますが、
「負けそうなときは棋書を読んで『勝てるイメージが沸くまで待つ』」
というのは一つ有力な方策だと思います。

「疑問点2」につきましては、ケーマさんより強い上手(うわて)というのは
既に私の想像を超えるレベルですが、まー、なんでしょう、
「負けて元々」という感じの気持ちに持って行ければいいですよね。
「相手は強いから、別に負けるのは当たり前だし。それはフツー。
 もし勝てたら自分ってめっちゃスゴくない?」
 という感じのプラス思考に自分を持って行けると、
 勝てるかどうかはともかくリラックスは出来ると思います。
 ※個人の感想です
【囲碁】 〈めざせ流〉上達を目指すスレ part3
384 :めざせ上達[sage]:2023/05/09(火) 23:33:21.48 ID:nezBrHS4
今回の
『読まなくても碁に勝つ法』竹清勇(マイナビ囲碁人ブックス)

●第1章 急場と大場
→約50ページの章。「@急場が無ければ大場に打つ」を解説した部分です。
構成は「急場とは」「大場とは」という二つのテーマに「テーマ図」が各二つずつ配当され、
その後「問題1〜問題11」で学んだことを試すという感じです。
「テーマ図」も「問題1〜問題11」と同じように問題形式なので、
「オーソドックスな布石の選択問題が15問ある」という印象を受けました。
白石七段の「やさしく語る」シリーズのような長い文章が書かれているわけではなく、
「竹清流 布石問題集」と言えば感覚が分かりやすいと思います。
そしてオーソドックスに構成されているからこそ「内容」が大事になるわけですが、
アマチュアの上達を目指して良く考えられた問題と、分かりやすい竹清五段の解説と参考図で、
良いクオリティに仕上がっていると感じられました。好印象です。

ちなみに「テーマ図」の4問と「問題」の11問を合わせて、
私が15問中13問正解という辺りです。
うなずきながら読み進めることが出来ましたので、
難易度に関してはおおむね「上級者〜低段者(初段・二段)レベル」だと思います。

また、コラム「上達法〜入門から有段まで〜」が挟んでありましたので、
印象に残ったところを引用しておきます。「石の形」を竹清五段は良く教わったそうです。
内容としては第1章は「急場と大場」なので直接関係があるわけではないですが、
三村九段の「石の形集中講義」が名著とされる理由がよく分かりますね。

「私は、アマ6段の父に手ほどきを受けましたが、特に「石の形」についてはよく教わりました。
 例えばアキ三角、ダンゴ石は石の働きが悪いので、不利になること。
 逆によい形はコスミ、一間トビ、ケイマといった、石が最大限に働いている形です。
 石の形を意識するのは非常に効果的な上達法です。
 難しく考えず、形だけを意識しながら打つことで、自然と碁の打ち方を学ぶことができます。」
 By竹清五段


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