- 【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
346 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 13:37:05.97 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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349 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 13:56:59.38 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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351 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 14:29:55.31 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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358 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 15:26:13.11 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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- 【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
359 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 15:26:32.06 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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360 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 15:29:09.92 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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362 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 15:47:51.88 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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- 【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
364 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 16:03:58.00 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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366 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 16:15:11.30 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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369 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 17:09:45.50 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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- 【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
370 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 17:10:00.90 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段i、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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- 【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
373 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 17:42:53.85 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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374 :名無し名人[sage]:2023/04/03(月) 17:43:14.57 ID:L3Etx2HF - >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。 いつも楽しく拝見しております。 ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。 例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。 ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。 また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。 なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。 成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。 Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。 2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。 (1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。 よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。 もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。 (2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。 「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。 (3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。 たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。 他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。 少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。 「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。 井山四冠との比較も興味深いです。 ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。 期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。 とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。 こちらのサイトの分析の中で、他にも
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