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名無し名人
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42

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【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
971 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:34:12.09 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
972 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:35:17.11 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
幼少時代
5歳であった2007年の夏、母方の祖父母から将棋の手ほどきを受けた[13]。藤井の祖母は、3人の娘のところに生まれた孫たちに囲碁と将棋のルールを順番に教えていた(祖母自身はルールを知る程度)[13]。藤井は瞬く間に将棋のルールを覚え、将棋を指せる祖父が相手をしたが、秋になると、祖父は藤井に歯が立たなくなった[13]。

同年の12月、瀬戸市内の将棋教室に入会[13]。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』(日本将棋連盟、ISBN 4819702092)を、まだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶した[14]。将棋教室の文本塾長によると、教室では1回3時間の授業を週3回行っているが、教室に通い出した藤井が週4回の授業を希望したことから彼のために追加授業をした時期があるという[15]。

研修会
2010年3月、小学1年生で東海研修会に入会[16]。

2011年8月、小学3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝[17]。同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝[18]。

2012年6月、研修会B1に昇級し9月に小学4年生で新進棋士奨励会(以下「奨励会」)に入会(6級)[1][注釈 1]。

奨励会
2012年9月22日、6級でデビューし3連勝。11月10日に5級に昇級。2013年5月、4級昇級。3級昇級後、7月7日と29日に自己ワーストの6連敗。2014年6月21日、小学6年生の時に、史上最年少で奨励会初段。2015年2月28日、二段に昇段[20]。中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段し、複数のマスコミで報じられた[注釈 2][22][23]。ただし、その2週間前の10月3日に開幕した第58回奨励会三段リーグ戦(2015年度後期)[24]には間に合わず、半年近く足止めとなった[25]。

中学2年生で迎えた第59回奨励会三段リーグ戦(2016年度前期)[26]で、2016年9月3日の最終局に勝ち、同年10月1日付・14歳2か月での四段昇段(プロ入り)を決め[注釈 3]、最年少棋士記録を62年ぶりに更新した(従来の記録は、1954年8月1日の加藤一二三の14歳7か月)[1][2]。中学生棋士は、加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続いて史上5人目[1][2]。三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史・屋敷伸之・川上猛・松尾歩・三枚堂達也に続いて6人目であった[注釈 4][1]。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
973 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:35:48.08 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓、島田掛川信用金庫、ゼロの会、掛川市協賛、掛川市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、小原建装協力)を制した藤井聡太王将(20)は一夜明けた10日、静岡県掛川市の掛川花鳥園で、スポーツニッポン紙恒例の「勝者の記念撮影」に臨んだ。

掛川花鳥園でコガネメキシコインコの歓迎を受ける藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)拡大
掛川花鳥園でコガネメキシコインコの歓迎を受ける藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)
 藤井王将は、タカの仲間「レッドテールホーク」を腕に乗せる体験をした後、黄、緑など色鮮やかな羽が特徴の「コガネメキシコインコ」十数羽から手荒い祝福を受け、満面の笑みを見せた。

掛川花鳥園でレッドテールホークを見つめる藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)拡大
掛川花鳥園でレッドテールホークを見つめる藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)
 羽生善治九段(52)との戦いとなった第1局について、藤井王将は「難しい中でやっていたので分からない場面が多かったですが、持ち時間を使っていろいろと考えて指すことができました」と振り返った。

 「鳥はどうですか?」と問われた藤井王将は「謎です」と即答し、「インコは重くありませんでしたが、かゆかったです」と苦笑。鳥たちにあやかって、第2局も白星をつかみ「トリ」たい!?【武内亮】
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓、島田掛川信用金庫、ゼロの会、掛川市協賛、掛川市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、小原建装協力)を制した藤井聡太王将(20)は一夜明けた10日、静岡県掛川市の掛川花鳥園で、スポーツニッポン紙恒例の「勝者の記念撮影」に臨んだ。

掛川花鳥園でコガネメキシコインコの歓迎を受ける藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)拡大
掛川花鳥園でコガネメキシコインコの歓迎を受ける藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)
 藤井王将は、タカの仲間「レッドテールホーク」を腕に乗せる体験をした後、黄、緑など色鮮やかな羽が特徴の「コガネメキシコインコ」十数羽から手荒い祝福を受け、満面の笑みを見せた。

掛川花鳥園でレッドテールホークを見つめる藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)拡大
掛川花鳥園でレッドテールホークを見つめる藤井聡太王将=静岡県掛川市で2023年1月10日(スポーツニッポン新聞社提供)
 羽生善治九段(52)との戦いとなった第1局について、藤井王将は「難しい中でやっていたので分からない場面が多かったですが、持ち時間を使っていろいろと考えて指すことができました」と振り返った。

 「鳥はどうですか?」と問われた藤井王将は「謎です」と即答し、「インコは重くありませんでしたが、かゆかったです」と苦笑。鳥たちにあやかって、第2局も白星をつかみ「トリ」たい!?【武内亮】
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
974 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:36:25.23 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
五冠を保持する若き王者・藤井聡太王将が、全八冠制覇への道を歩み続けるのか。それともタイトル通算99期のレジェンド・羽生善治九段が、また新たな伝説を築くのか……。

【写真あり】1月7日におこなわれた前夜祭に、2人は掛川市のキャラクター「茶のみやきんじろう」とともに出席した

 将棋史を代表する両者がタイトル戦で初めて相まみえる、第72期ALSOK杯王将戦七番勝負。その第1局は1月8・9日、静岡県掛川市・掛川城二の丸茶室においておこなわれた。結果は既報のとおり、91手で藤井が勝利を収めた。

「やっぱり最後は藤井が勝ったか……」

 多くの観戦者は、そう思ったかもしれない。

 新時代のヒーローである藤井はこれまで、多くのファンの声援を背に受けて戦ってきた。それはもちろん今回も変わらないだろう。一方でまた羽生も、国民的なスーパースターである。藤井と羽生、どちらも応援したいという人がほとんどだろう。

 しかし今回に限っていえば、あえてどちらに勝ってほしいかを尋ねるとしたら、それは羽生だという人のほうが多いように感じた。

 藤井はおそらく今後も、タイトル戦には出ずっぱりだろう。一方で羽生は、タイトル戦の番勝負からは2年、遠ざかっている。タイトル獲得のチャンスは今後、もしかしたらそう多くはないかもしれない。

 戦前の下馬評では、今シリーズ、藤井が圧倒するのではないかという声が多く聞かれた。

 50代を迎えてなお、王将リーグでトップクラスを相手に全勝を達成した羽生が、弱いはずがない。史上最年少の17歳で初めてタイトル戦の番勝負に登場して以来、11回連続制覇という、これまでの将棋界の常識では考えられなかった勝ちっぷりを見せている現在の藤井が、ただ規格外すぎるだけだ。

 まず注目されたのは、第1局開始前の朝におこなわれた振り駒だ。そこで先手番を引き当てたのは、藤井だった。

 テニスはサーブをする側が有利だ。それにたとえるならば、本局は藤井が有利な先手番を「キープ」できるかどうかという一局だった。

 藤井は今年度、本局が始まる前の時点で、35勝7敗という成績をあげていた。中でも先手番では20勝1敗、17連勝中だ。

 次に注目されたのは「ブレイク」をする立場の羽生が、どのような作戦を取るか。少なからぬ関係者は、羽生が「横歩取り」に誘導するのではないかと見ていた。現代のトレンドとして、横歩取りの後手番は、あまり勝率がよくない。その中で羽生は、比較的いい成績を残している。

 はたして。羽生が用意していたのは、ほとんど誰も予想していなかった「一手損角換わり」だった。これはもう、サプライズと言っていい。

 羽生の作戦については「奇策」という表現も見かけた。しかしそれは適切かどうか。

 1手遅れる後手番で、さらに1手損をして角を交換する手法は、20年近く前に指され始めた当初には、たしかに奇策とも見られた。

 しかし手損がかえって得になる順もしばしば生じるのが、将棋の奥の深いところ。だからこそ一つの戦法として確立したわけだ。羽生自身もその利点を認め、かつてはよく採用し、結果を残してきた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
975 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:37:10.52 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
976 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 12:37:41.87 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
五冠を保持する若き王者・藤井聡太王将が、全八冠制覇への道を歩み続けるのか。それともタイトル通算99期のレジェンド・羽生善治九段が、また新たな伝説を築くのか……。

【写真あり】1月7日におこなわれた前夜祭に、2人は掛川市のキャラクター「茶のみやきんじろう」とともに出席した

 将棋史を代表する両者がタイトル戦で初めて相まみえる、第72期ALSOK杯王将戦七番勝負。その第1局は1月8・9日、静岡県掛川市・掛川城二の丸茶室においておこなわれた。結果は既報のとおり、91手で藤井が勝利を収めた。

「やっぱり最後は藤井が勝ったか……」

 多くの観戦者は、そう思ったかもしれない。

 新時代のヒーローである藤井はこれまで、多くのファンの声援を背に受けて戦ってきた。それはもちろん今回も変わらないだろう。一方でまた羽生も、国民的なスーパースターである。藤井と羽生、どちらも応援したいという人がほとんどだろう。

 しかし今回に限っていえば、あえてどちらに勝ってほしいかを尋ねるとしたら、それは羽生だという人のほうが多いように感じた。

 藤井はおそらく今後も、タイトル戦には出ずっぱりだろう。一方で羽生は、タイトル戦の番勝負からは2年、遠ざかっている。タイトル獲得のチャンスは今後、もしかしたらそう多くはないかもしれない。

 戦前の下馬評では、今シリーズ、藤井が圧倒するのではないかという声が多く聞かれた。

 50代を迎えてなお、王将リーグでトップクラスを相手に全勝を達成した羽生が、弱いはずがない。史上最年少の17歳で初めてタイトル戦の番勝負に登場して以来、11回連続制覇という、これまでの将棋界の常識では考えられなかった勝ちっぷりを見せている現在の藤井が、ただ規格外すぎるだけだ。

 まず注目されたのは、第1局開始前の朝におこなわれた振り駒だ。そこで先手番を引き当てたのは、藤井だった。

 テニスはサーブをする側が有利だ。それにたとえるならば、本局は藤井が有利な先手番を「キープ」できるかどうかという一局だった。

 藤井は今年度、本局が始まる前の時点で、35勝7敗という成績をあげていた。中でも先手番では20勝1敗、17連勝中だ。

 次に注目されたのは「ブレイク」をする立場の羽生が、どのような作戦を取るか。少なからぬ関係者は、羽生が「横歩取り」に誘導するのではないかと見ていた。現代のトレンドとして、横歩取りの後手番は、あまり勝率がよくない。その中で羽生は、比較的いい成績を残している。

 はたして。羽生が用意していたのは、ほとんど誰も予想していなかった「一手損角換わり」だった。これはもう、サプライズと言っていい。

 羽生の作戦については「奇策」という表現も見かけた。しかしそれは適切かどうか。

 1手遅れる後手番で、さらに1手損をして角を交換する手法は、20年近く前に指され始めた当初には、たしかに奇策とも見られた。

 しかし手損がかえって得になる順もしばしば生じるのが、将棋の奥の深いところ。だからこそ一つの戦法として確立したわけだ。羽生自身もその利点を認め、かつてはよく採用し、結果を残してきた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
979 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 13:22:16.09 ID:2gJODFPO
>>893-905
>>907-916
>>924-946
>>958-962
>>964-969
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part41
991 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 14:17:18.28 ID:2gJODFPO
コウをわざわざ仕掛けてコウを譲るという意味不明な碁だったな
初タイトルおめでとう
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42
14 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 14:43:37.72 ID:2gJODFPO
>>1-13
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われた将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)で、藤井聡太王将(20)が2日目の9日、羽生善治九段(52)との激戦を制した。多くの将棋ファンが注目する世紀の一戦でまず1勝を挙げ、初防衛に向けて好スタートを切った。【山田英之】

 対局場に近い大日本報徳社大講堂では、この日もプロ棋士による大盤解説会が開かれた。定員80人に対して28・7倍の2296人が応募。2日連続で座席を計130席に増やした。

 掛川市は大盤解説の映像を配信する別会場(定員200人)を元々用意していたが、配信会場にも定員の3倍を超える687人の申し込みがあった。藤井王将と羽生九段の予想を上回る人気に、同市は映像を見られる会場をさらにもう1カ所増やして対応した。

 浜松市出身の神谷広志八段は大盤解説で「将棋ファン待望の対局。羽生さんが挑戦者に決まってから、わくわくする気持ちだった。ついに、この日を迎えた」と、プロ棋士でさえ気持ちが高ぶる対局であることを伝えた。

 開幕前日の7日、掛川市の印象について羽生九段は「地元のみなさんが力を合わせて毎回歓迎してくれ、対局に集中できる環境をつくってくれることに深い敬意を払い、感謝したい。これからもぜひ続けてもらえたら」と話した。藤井王将も「掛川こども王将戦を見て、参加している人が多く、(それぞれが)楽しそうに指していたのが印象的でした」と語っていた。

 掛川市で初めて王将戦を開催した第59期(2010年)から14回連続で関わっている中山雅夫・日本将棋連盟掛川支部長は「続けてきたかいがあった。評価してもらい、うれしい」と喜んだ。

 茨城県つくば市の会社社長、仁衡?磨さん(53)は「私は羽生さんと同世代。50代になっても第一線でタイトルに挑戦できるのは本当にすごい。19歳の長女は藤井さんと同世代。藤井さんの活躍をまぶしく見ている。最終第7局まで熱戦を見たい」と期待した。

 水戸市の団体職員、岡崎ちよのさん(35)は「藤井さんの活躍で将棋にはまった。羽生さんとの対決がどれだけすごいことか、将棋好きの父親から聞いた。現地で見られるのは夢みたい」と感激していた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42
40 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 15:04:05.25 ID:2gJODFPO
>>1-13
>>15-39
五冠を保持する若き王者・藤井聡太王将が、全八冠制覇への道を歩み続けるのか。それともタイトル通算99期のレジェンド・羽生善治九段が、また新たな伝説を築くのか……。

【写真あり】1月7日におこなわれた前夜祭に、2人は掛川市のキャラクター「茶のみやきんじろう」とともに出席した

 将棋史を代表する両者がタイトル戦で初めて相まみえる、第72期ALSOK杯王将戦七番勝負。その第1局は1月8・9日、静岡県掛川市・掛川城二の丸茶室においておこなわれた。結果は既報のとおり、91手で藤井が勝利を収めた。

「やっぱり最後は藤井が勝ったか……」

 多くの観戦者は、そう思ったかもしれない。

 新時代のヒーローである藤井はこれまで、多くのファンの声援を背に受けて戦ってきた。それはもちろん今回も変わらないだろう。一方でまた羽生も、国民的なスーパースターである。藤井と羽生、どちらも応援したいという人がほとんどだろう。

 しかし今回に限っていえば、あえてどちらに勝ってほしいかを尋ねるとしたら、それは羽生だという人のほうが多いように感じた。

 藤井はおそらく今後も、タイトル戦には出ずっぱりだろう。一方で羽生は、タイトル戦の番勝負からは2年、遠ざかっている。タイトル獲得のチャンスは今後、もしかしたらそう多くはないかもしれない。

 戦前の下馬評では、今シリーズ、藤井が圧倒するのではないかという声が多く聞かれた。

 50代を迎えてなお、王将リーグでトップクラスを相手に全勝を達成した羽生が、弱いはずがない。史上最年少の17歳で初めてタイトル戦の番勝負に登場して以来、11回連続制覇という、これまでの将棋界の常識では考えられなかった勝ちっぷりを見せている現在の藤井が、ただ規格外すぎるだけだ。

 まず注目されたのは、第1局開始前の朝におこなわれた振り駒だ。そこで先手番を引き当てたのは、藤井だった。

 テニスはサーブをする側が有利だ。それにたとえるならば、本局は藤井が有利な先手番を「キープ」できるかどうかという一局だった。

 藤井は今年度、本局が始まる前の時点で、35勝7敗という成績をあげていた。中でも先手番では20勝1敗、17連勝中だ。

 次に注目されたのは「ブレイク」をする立場の羽生が、どのような作戦を取るか。少なからぬ関係者は、羽生が「横歩取り」に誘導するのではないかと見ていた。現代のトレンドとして、横歩取りの後手番は、あまり勝率がよくない。その中で羽生は、比較的いい成績を残している。

 はたして。羽生が用意していたのは、ほとんど誰も予想していなかった「一手損角換わり」だった。これはもう、サプライズと言っていい。

 羽生の作戦については「奇策」という表現も見かけた。しかしそれは適切かどうか。

 1手遅れる後手番で、さらに1手損をして角を交換する手法は、20年近く前に指され始めた当初には、たしかに奇策とも見られた。

 しかし手損がかえって得になる順もしばしば生じるのが、将棋の奥の深いところ。だからこそ一つの戦法として確立したわけだ。羽生自身もその利点を認め、かつてはよく採用し、結果を残してきた。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42
53 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 15:14:28.39 ID:2gJODFPO
>>1-13
>>15-39
>>41-52
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42
106 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 17:56:30.34 ID:2gJODFPO
>>1-13
>>15-39
>>41-52
>>54-105
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part42
148 :名無し名人[sage]:2023/02/06(月) 21:09:43.47 ID:2gJODFPO
>>15-39
>>41-52
>>54-105
>>107-147
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)
第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]。

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]。

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。


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