トップページ > 囲碁・オセロ > 2021年12月30日 > WbbncCO3

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名無し名人
twitter囲碁クラスタについて語るスレpart12

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twitter囲碁クラスタについて語るスレpart12
21 :名無し名人[]:2021/12/30(木) 13:54:26.02 ID:WbbncCO3
https://twitter.com/igokyoto/status/1476042081181532163
ぶっちゃけ、図1と2とで何がそんなに違うのかわからない。
それはちょうど日本ルールと中国ルールがほとんど変わらないことと対応している。
僕はこれを読んで逆にモヤッとしてしまった
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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22 :名無し名人[]:2021/12/30(木) 13:57:42.72 ID:WbbncCO3
https://twitter.com/igokyoto/status/1476377354339782658

これは「地を囲う」という考え方に問題があるのではなく、
「大きく地を囲う」と教えないことに問題があるのでは?
それに、たとえ「勢力を争う(石をたくさん置いたほうが勝ち)」と教えたところで、
じゃあそれは具体的にどういう打ち方をするものなのかについては、
ますます抽象的になっているようにも思う。
あるいは結局のところは、地を囲うように打つべしと教えることになるのではないか。

そもそも、初心者であれば最初は図のような打ち方をしたって別に構わないのだ。
碁の戦略の考え方は、それぞれというか、厚み派と実利派がいるように
あくまで棋風の違いのようなものでしかない。
しかし地を囲うことは勢力を広げることであり、勢力を広げることは地を囲うことである。
これらは表裏一体だ。

たとえば布石で隅から打つのが効率がよい(とされている)理由や、
ヨセの手順については、地を囲うと考えた方がわかりやすい。
どちらか一方のみの思考に偏ることはかえって教え方の幅を狭めかねない。

さらにだが、碁のゲーム性の本質という意味では、
これは間違いなく地を囲うゲームであるのだと真っ向から反論しよう。
それはたとえ「純碁であっても同じ」ことだ。
事実、石を数える純碁や中国ルールも、数えない日本ルールも、ゲーム性としてはほぼ同じなのである。
これは紛れもなく、碁の本質の99.9%は地の争いだということを示している。
他方で、石数の争いが生じるのは、最後のダメ詰めが黒番になるか否かや、
最後の半コウで相手にパスさせたり、またはセキの一方ダメが生じた場合等の0.1%の稀なケースだけである。

ところでひとつ気になるのは、彼らは一連のツイートで
「純碁の石埋めがただの手続き」といったことを述べている点だ。
でもこれは実は、既に碁をある程度理解している人の見方である。
本当の初心者ともなるとその手続中にも事件が起こることもありえる。
つまり単なる手続きではなく勝負はまだ終わっていない。

もしも純碁の石埋めが単なる手続きだといえるならば、
中国ルールで実戦解決せずに死石を取り上げることもまた決まりきった手続きだといえる。
そして中国ルールでそのようにきちんと終局できるならば、既に日本ルールをも理解していることを意味する。

ようするに日本ルールの難しさとは、初心者からすれば決まりきった手順ではない純碁の石埋めを、
決まりきった手順として見なすことに起因するものなのである。
だから、純碁の石埋めを「決まりきった」と見なすようでは日本ルールで教えるのと大差ない。

それから、熟練者から見た場合であれば純碁の石埋めが決まりきったものであることは事実であるが、
それ故に、ゲームの本質を表しているのはむしろ日本ルールだといえるのである。
決まりきった手順とはつまり、本質的な争いは既に終わっているということにほかならない。

純碁のメリットというのは、あくまでもルール理解が単純だということに限る。
碁の戦略の修得にかんしては、特別利点があるようには思えない。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)


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