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201 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 21:13:01.65 ID:J+CUIepI - >>200
そのまま13路盤でこのペースで打てるなら今9路盤を打つ必要は無いです それで十分修行となりますが、 9路を打ちたいなら【10Q】レベルの手合いを打つことが大事ですねー 具体的にはポカぼっとなら互先。レイぼっとでも定先で勝てるようにするのがいいです
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202 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 21:23:08.43 ID:J+CUIepI - お、書けました! 規制から復活!
もう少し細かくご説明しますと、9路盤での置き石は、1子4.5〜5級差と言われてるんですね ポカぼっとが「7級格」とすれば、10級ぐらいでは互先の範囲。 (ただ、【igo棋院避難所 級位】では、もう少し強い感覚はあるのと互先ではブレが大きいとみてコミなし先で【10級】としてあるんです) レイぼっとが「2段格・・・よりは小さい碁盤ですと若干下がるみたいです」とすれば、 5級ぐらいの人まで互先。10級ぐらいの人は定先。 このような感じになるわけですな!
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203 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 21:39:40.09 ID:J+CUIepI - まとめますと、
【10級】があれば【10Q】は受かる範囲の手合いのはずです (ただ、一発勝負のため若干「Q位認定」の方が勝ちにくい、ということはイメージしてます 【級】が先行し、その後を【Q】が追いかけていく、というのが自然だとお考え下さい) 13路で10級なら9路でも10級はあるはずです 実力があれば自然に受かる、ということを意図しておりますので、 9路で勝つために特別なことをする、というのは私の意図したところでは無いです (簡単に言えば「9路は9路で上を目指すと別世界」なので、またこれも「趣味」になるんですな!)
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204 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 21:58:07.10 ID:J+CUIepI - >>197
せっかくですので書ける内に講評を! まず黒16が見えるというのは具体的な成否は別にしてもセンスを感じさせます 同じ棋力帯の人で、これを思いついた上で黒20まで持ってこれる人は中々いないと思いますよ! 関連して黒18はキリの方が得なのかもしれませんが、私は実戦の方が自然だと感じます
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205 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 22:11:46.72 ID:J+CUIepI - >>197 続き
黒26に関しましては、まずはいったんアテを打つのがいいとは思いますが、 コウにはじかれたりしてよく分からないことになるよりは、 とりあえず生きを最優先でいいんではないかと思ってます 着点はばっちりですね、まずはここにトんで生きるところです、合ってますよー ただし、「一の二」に置かれたとき、ご自身の検討のようにサエギると危ないですね 「二の二」にツナげば二つに仕分けて生きていますので、ご確認下さいませー
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206 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 22:30:30.57 ID:J+CUIepI - >>200 への講評
まず、黒32の前に黒30は、珍しくはっきり直した方がいい手です 三月氏はここまでかなり愚形が少なく打てていて、ほとんど形に関していうことは無かったのですが この手が「候補に浮かんでしまう時点で、ちょっと上達に響いてくる」というレベルの手ですのでご確認をば。。。 これが悲劇の黒32の引き金となってしまいました・・・ ただ、守るならご検討の通りで良い筋だと思いますです。その感覚です。 (ちなみにこの時点なら手抜きでも大事にはならなかったりします。ダメ詰まりの恐怖・・・!)
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207 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 22:47:33.61 ID:J+CUIepI - >>200 への講評の続き
ただ、これだけ取られてその後「まだいける」という感覚があるのは、 三月氏の「大局観」の良さを感じるところです それでちゃんと勝ちきるんですから大したもんです 例としては黒8も、ツケられたところをハネかノビで相手をしない時点で、 かなりのパンチを食らってしまうかもしれない危険な手ではありますが、 大局として悪くないのならこうやって辺でつながっておくのもありそうですね! 囲碁の広さについて、色々考えさせられました
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208 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 23:04:18.62 ID:J+CUIepI - 今回の
『囲碁を始めたい人のために』石田芳夫(成美堂出版) 第4章 応用戦術 ――序盤・中盤・終盤に強くなる (本章での到達レベル1級〜5級) 「昇級テスト」正解率4/5 布石でミス。ただ、布石はある程度そういう性質がありますなー
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209 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 23:06:36.51 ID:J+CUIepI - 昇級テストの詳細(4章バージョン)
5問正解:1級レベル/どんどん実戦で経験を積もう。 4問正解:2級レベル/落ち着いて解くよう心掛けて。 3問正解:3級レベル/間違ったポイントを見直すこと。 2問正解:4級レベル/わからない点を明確にする。 1問正解:5級レベル/きっちりと理解するように。 0問正解:6級レベル以下/もう一度、最初から復習を。
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210 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 23:13:16.58 ID:J+CUIepI - 結果発表!
『囲碁を始めたい人のために』石田芳夫(成美堂出版) 正解率は5+5+4+4=18/20 ↑ギリギリ9割以上達成! 所要時間:約2時間半 ☆読了
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211 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 23:29:01.98 ID:J+CUIepI - ちなみに>>210で「★マスター」ではなくて「☆読了」なのは結構大事なことです。
なぜか? それは「詰碁・手筋」は「★マスター」までレベルを決めて一冊を解きこむことが非常に大事ですが、 その他の本(入門書・講義本・布石・定石・石の形など)は勉強の性質が違うからなのです。 これらの本は「詰碁・手筋」とは違って、 「問題を正解できれば、また素早くできれば実戦でも同様に打てる」 とは簡単にいえない性質があります。。 どっちかといえば「極意を会得して実戦で使いこなせたら卒業」なのですが、 それには「時間をおいてときどき読み返してみて、腑に落ちるまでやる」という勉強法になるわけです。 「詰碁・手筋」のように、一冊読み終わったら「ハイ卒業!」ではないわけです (逆に言えば、「詰碁・手筋」に関してはどんどん★マスターして次の本にいけるかが上達の鍵を握ります)
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212 :めざせ上達[sage]:2021/02/21(日) 23:46:14.12 ID:J+CUIepI - ですから、一応「正解率」と「所要時間」を書きましたが、
これはあくまで形式的に書いただけの参考記録です。 布石や講義書の系統に「正解率」と「時間」はほとんど意味は無いと思って下さい 「そうそう、これってこういうこと! この本の本質、大事なこと書いてあんな!」 となることが大事ですし、しかもそれすら「勝手読み」かもしれません(笑) 強くなったらものの見方が変わることがざらにあるように、 自分で分かっていると思っていても分かっていないってこともあるわけです ですので、これらの本に ★マスター する日は結局こないんです。 だから ☆読了 と付ける。そういう意図なんですなー
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