- 【天才少女】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part16
164 :名無し名人[]:2019/11/25(月) 23:17:43.27 ID:c4+LYTW6 - 日本の囲碁史上最年少の10歳0カ月30日で初段になる、小学4年生の仲邑菫さん(9)が30日、韓国・ソウル郊外の城南市で、9歳7カ月5日の世界最年少記録で
プロ入りした、韓国囲碁界の“王様”゙薫鉉(チョ・フンヒョン)九段(65) と対局し、敗れた。 菫さんは対局を前にした会見で、笑みを浮かべつつ、得意のハングルで 「少し、緊張しています。一生懸命頑張ります」と口にした。緊張をほぐす 意図からか、この日は靴を脱ぎ、そろえて床に置いて対局に臨んだが、碁盤 を前にすると表情は一変。鋭く、射るような視線で、゙九段と碁盤を見詰めて 先手を打った。 ただ、世界最多1949勝とタイトル160冠を誇る、゙九段はやはり強かった 。菫さんが考える間もなく、すかさず手を打ってくる攻勢に押され、 菫さんは約1時間後に投了した。今の気持ちは? と聞かれた菫さんは、 悔しかったからか答えずに沈黙した。楽しかった? 強かった? と聞かれると うなずき、 もっと強くなりたいかと聞かれると「はい」と答えた。 年齢差56歳の対局は、おじいちゃんと孫の対戦と言っても過言ではなかったが 、2人には共通点があった。゙九段は4歳で囲碁を始め、9歳で韓国棋院の初段と なると、その後1963年10月に10歳で来日し、瀬越憲作名誉九段の元に内弟子に 入って9年、修業した。一方、菫さんは、7歳から韓国で囲碁修業を継続している。 ゙九段は 「菫さんのことはニュースで少しだけ見ていました。自分の昔のことを思い出し ました」と語った。 ゙薫九段は、韓国のインターネットサイト「ハンゲームズ」の取材に「当時の自分より、菫さんの方が上手です。もう少し細かい部分を磨けば、かなり優れた棋士になるだろう。囲碁は強くなればなるほど、難しくなるもの。 頑張って勉強して欲しい」とコメントし、菫さんの今後に期待した。
|