- 囲碁理論の研究
116 :名無し名人[]:2018/12/01(土) 21:38:37.39 ID:79tVa1e5 - ◆ 着手効率とは
ゲーム論から考える着手効率とは、相手の着手効率を悪くすることで、 相対的に自分の着手効率がよくなり、形勢が優位になる考え方や方法をいいます。 このため、「模様の碁」も「地を優先する碁」もすべて、「相手の地」の制約を優先し、 「相手の生き」の制約を優先しているのです。 弱い人から見ると、見た目は自分の地を囲っているようにも見えるのですが、 本当は「相手に地を囲わさない」ように打っているのです。
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- 囲碁理論の研究
117 :名無し名人[]:2018/12/01(土) 21:48:20.27 ID:79tVa1e5 - ◆ 着手効率とは(その2)
なぜ相手への構想阻止が優先するのか、その理由は3つあります。 @ 自分の構想の修正、変化、選択は、 相手が得ようとする地の構想を阻止することから生まれている。 A 目的達成の方が、多くの石数が必要である。 B 阻止する場合は、目標となるターゲットや最大争点が、 盤上に存在しその条件に最適な手順を見出すことができる。 からです。
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- 囲碁理論の研究
119 :名無し名人[]:2018/12/01(土) 22:42:17.05 ID:79tVa1e5 - ◆ 対局から学ぶ
上達できる対局になっているかの判断基準(チェックシート) (1)戦い @ 1手違いの「攻め合い」の戦いになるか。 A 捨石を中心(活用)にした戦いになるか B 確定する手を打たないよう注意しているか。(悪手) C 凝り形にならないよう注意しているか。 D 重い石にならないよう注意しているか。 (2)構想、目標 @ 次の狙いが明確になっているか。 A 戦いの結果が「生き生き」「振り変わり」になるか。 B 勝負として、寄せ勝負まで続いているか。 C 勝負手を意識して打っているか。 (3)状態 @ 手抜きしても、厳しく咎められないか。 A 手を抜かれた場合の準備をしているか。 B 形勢に遅れていないか。 C 大場(好点)への先行を意識しているか D 戦いの争点が明確に設定されているか。
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- 【日本棋院必見】こんな新棋戦を設立してほしい
19 :名無し名人[]:2018/12/01(土) 23:04:22.30 ID:79tVa1e5 - 棋戦より、
アマ初段以下の 「級位者がする、おもしろ級位者のための解説」がいい
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