- 囲碁理論を研究する2
938 :名無し名人[]:2018/04/24(火) 13:50:26.27 ID:3n9T65hj - ◆ 構想の選択と勝負として着手効率
囲碁の勝負としての着手効率の本質は、 @ 2つ以上の関連した戦いの効率 「絡み攻め」「持たれ攻め」などになります A 制約の優先 自分の目的達成ではなく、相手の目的阻止の効率が優先 B 確定性より可能性の保持が優先する 構想阻止のため、地の確阻性より地の可能性の阻止を優先します。 C 確定させせる効率の選択 地を囲うより相手の石を強くしない、重い石にするという、構想の自由度に関する選択を優先されます。 地を囲うなどの確定の大きい選択は優先しません。 D 確定する手は、最善手にならない。 確定する手が最大になる手は、存在しません。存在すると感じるのは、相手のミスによって確定する手が最大になることがあるからです。つまり、このことは、囲う手や石を取る手が最大になることはないのです。
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