トップページ > 囲碁・オセロ > 2018年03月18日 > IofhuIz1

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名無し名人
■■囲碁のルールを語るスレ■■

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■■囲碁のルールを語るスレ■■
659 :名無し名人[sage]:2018/03/18(日) 07:58:16.58 ID:IofhuIz1
塚本惠一氏の主張は歴史的にも理論的にもおかしいな

http://park6.wakwak.com/~igo/igorule/tsukamoto.html
>そこで、「地」に気付いた者は形勢判断の基本である目算が容易に 行えるようになったのです。これは大発見です。
>「地」の発見者は 抜群の成績を収めたに違いないと想像できます。そして、皆が彼に 強い理由を尋ねることになります。

「地」は日本に入る以前から発見されていた
っていうか普通に誰でも思いつく戦略だと思う

>そうして「地」の重要性が囲碁人の共通認識になれば、もう、置き 石の数を争うことは本質とは言えなくなり、「地」の多少を争えば よい、という発想の転換がなされます。
>これが日本式囲碁の誕生と 考えているのです。

「地」による目算法は日本に輸入される前にすでにあった
ただし切り賃を入れれば置き石の数に一致するので「地」の多少を争うという転換はなされなかった
それが当たり前

戦略に合わせて目的を変えるというのは馬鹿げている
将棋で王より飛車を可愛がるルールを導入するようなもの

またイカサマがしやすい日本式計算法は廟堂君子の間では通用しても大陸の庶民の間では無理だった

>それが中国式にも逆輸入されて「切り賃」という計算法が生じた。 囲碁の歴史をたどれば、これらは自然な推移と言えるでしょう。
>「地」の発見、いや、「地による形勢判断」という大発明が囲碁の 目的の認識を改めさせた。これが日本式囲碁の立脚点です。

「地」による目算法も「切り賃」も日本に入る前からあった
「切り賃」を廃止したのが日本式囲碁の特徴だがその経緯や理由は不明

目算法(戦略)と計算法(終局処理)とゲームの目的(勝敗判定)を区別して論じないと無茶苦茶になってしまう
■■囲碁のルールを語るスレ■■
660 :名無し名人[sage]:2018/03/18(日) 08:07:56.34 ID:IofhuIz1
それから近代の日本から中国への影響は当時の国際政治環境を考慮する必要があるだろう
明治〜昭和期の日本の増長と大陸軽視の背景も踏まえておく必要がある
■■囲碁のルールを語るスレ■■
662 :名無し名人[sage]:2018/03/18(日) 09:29:44.26 ID:IofhuIz1
切り賃のない「地の大小」を最初に成文化したのが安永憲法だからな
一方で同じ研究会の島田拓爾が提唱したのが原始棋法で純碁の元になっている

成文化したのは安永だが日本では切り賃廃止の対局が行われてきたのは事実であって
日本式囲碁と大陸の碁の違いが安永と島田の対立の元になっている

最初から違うものを違うものとして認めて明確に区別していればよかったんだが


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