- プロ棋士はボードゲームで遊んでるだけのニート
421 :名無し名人[sage]:2018/02/22(木) 18:45:04.41 ID:135nAc1U - ミサイルに変化するドローン(無人機)、世論を操る偽物のビデオ、自動化されたハッキング。これらは、悪の手に渡った人工知能(AI)がもたらす脅威の一部に過ぎない。
14機関の専門家26人が今月、英オックスフォードでAIの危険についてワークショップを開いた。その結果をもとにした報告書「悪意ある人工知能の利用」は、ならず者国家、犯罪者やテロリストによるAIの悪用はすでに可能で、機は熟していると警告している。 AIシステムの設計者は、自分たちが開発する技術が悪用される可能性を減らすため、今まで以上に努力する必要があるという。 さらに報告書は、各国政府は新たな法律を検討しなくてはならないとも提言している 「流れを一気に変えるもの」 特に気がかりののは「強化学習」と呼ばれる新分野だ。人間の実例や指導のないまま、AIに超人的なレベルの知能を習得させる。 アビン博士は、近い将来にAIがどうやって「悪者」になってしまうか、可能なシナリオをいくつか示した。 ・グーグルのディープマインドが開発し、人間の囲碁棋士を出し抜いた「アルファ碁」のような技術をハッカーが利用し、データやプログラミングコードのパターンを読み取る ・悪意ある個人がドローンを購入し、顔認証技術を搭載させて特定の個人を攻撃する ・ボットの投稿を自動化したり、あたかも実際の人間が投稿しているかのような「フェイク」ビデオを流して政治的に世論を操る ・ハッカーが標的とする個人の話し方を合成し、なりすます 「AIシステムが人間の能力水準に達するだけではなく、それを大幅に上回るのはよくあることだ」 「超人的な能力によるハッキングや監視、説得、人物特定の影響を検討するのは、とても心配だが、必要なことだ。人間以下の能力でも、人間の労働力を使うよりは一気に規模を拡張できるたぐいのAI能力も同様だ
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