- 囲碁・初心者専用の質問スレッド 第29局
468 :名無し名人[sage]:2018/02/14(水) 10:35:27.74 ID:0xNFznXo - >>467
最初はそんなもんだよ 囲碁はそれなりにわけがわかるまでの期間が将棋に比べたら長い 面白くなるにはきちんと気合い入れて勉強できるかだと思う 礼儀正しくて、ちゃんと強くなりたいという意志がある人にはこのスレも役立つと思うので 何かあれば質問してくれ
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470 :名無し名人[sage]:2018/02/14(水) 12:30:04.22 ID:0xNFznXo - >>470
こういう話がある 故・藤沢秀行名誉棋聖が、名人位を獲った次代、まだ酒びたりだったころのこと。 自分の事務所に若手(と言っても、当時有望な林海峰、石田、加藤、武宮らが集っていた)を呼んで、 酒を飲みながらその若手の打った碁を酷評していた。 藤沢と親交のあった将棋の故・芹沢博文(彼も、天才肌であり有望棋士であった)が、酒の席でこう言った。 「秀行さん、あんた、若手の碁をぼろくそにこき下ろしているけど、いったい貴方は、碁をどのくらいわかっているというんだ? 碁の神様が100としたら、どれだけわかっているんだ」と。 すると、藤沢も「お前も棋士の端くれなら、自分は、将棋がどのくらいわかっているか書いてみろ」と言った。 そこで、2人は、お互いに、神様が100としたら、自分はどのくらい解っているかを紙に書いて見せ合うことにした。 その結果は、 藤沢は「6」、芹沢は「4か5」 2人とも100のうちのそのくらいしかわかっていない、と書いた紙を見て笑ったそうだ。 また、その次代から20年ほどしてから、ある出版社が、囲碁と将棋の棋士の対談集を発刊した。 その中に「藤沢−芹沢」の対談の部があった。 そのエピソードとともに、今だったらいくつわかっているかを改めて問われた藤沢は、 名誉棋聖という実績を積み上げていてもなお、「あのときは思い上がっていた。本当は6もわかっていなかった。今だって6わかっているかどうかの自信はない」 と言ったそうだ。 初心者の分からないとはまた違う「分からない」だが、 実際AIの出現で、奇しくもそれは正しかったように思える 囲碁は強くなるに従って「分からなくなる」ってこったな アマ低段になってはじめて、プロの碁が全然「わからない」ことが「わかった」んじゃないか
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475 :名無し名人[sage]:2018/02/14(水) 23:35:36.49 ID:0xNFznXo - >>473
igowinでとりあえず対局してみるのがいいんでないかな 本なら「世界一やさしい詰碁と手筋」「基礎力の付く囲碁ドリル」「はじめての詰碁」 あたりをまずあたってみるといい より詳しく知りたければ棋書スレかな
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476 :名無し名人[sage]:2018/02/14(水) 23:40:24.22 ID:0xNFznXo - >>474
おそらく一桁級ぐらいになれば、テレビの流れは大体追えると思う そこら辺までいけば楽しくなってくるんではないかと思うんだがね 級位者で楽しんでいる人は沢山いるのでそこまで不安になる必要は無い (むしろ囲碁人口の比率からすれば、級位者で楽しんでいる人の方が多いはず)
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477 :名無し名人[sage]:2018/02/14(水) 23:52:28.51 ID:0xNFznXo - >>473, >>474
ちなみに「iGO棋院避難所」あたりでよければチャットとか指導碁とかできるから、 もしご希望であれば声をかけてくれ http://kashi.dip.jp:1515/~kashi/club/
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