- 囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第37巻 【越田出禁】
84 :名無し名人[]:2018/01/02(火) 08:40:10.29 ID:a85DowmB - >>82 自己解決しました。
結論: 『詰碁などの勉強のために電子書籍が優位な状況は以下に限られる。』 ・日本棋院、棋苑図書など電子書籍化に保守的な出版社 ・B6版以上の大きさ ・Kobo Aura H20 で自炊 ・以上の組み合わせだと本よりも軽いのでメリットがある ★想定される使い方 -初段以上の人が三段以上を目指す場合に -電車などの移動時間を使って -「最上位1%ドリル」や「基本死活事典」などで勉強するために -Kobo Aura H2Oに自炊した本を格納して使う /Aura OneはB6版より若干大きいのでそれを「見やすい」と考えるか 「大きい」と考えるかで価値が変わる /Kindleは一般的な棋書に比べると重い。「秀策全集」など豪華装丁本よりは軽いが、 その場合はもったいなくて自炊はしないだろう /Kindle PaperwhiteやAuraは文庫の詰碁本より軽いので、文庫を持ち歩くなら リーダーの方が軽さで優位となる。 /電子書籍に積極的なマイナビの場合、電子と本の価格差は200円程度。 最安値のKindle Paperwhiteが1万円なので、50冊以上買うなら金額メリットが 生まれる。 /逆に言えば軽くなる、薄くなるメリットを評価しないとリーダーへの 移行は進まない(最初から詰碁の本を文庫で50冊買いそろえるつもりの人はいない) /日本棋院、棋苑図書のB6版以上の大きさの本で、文庫本と内容が競合しないもの となると「最上位1%ドリル」や「基本事典」などがある。 いずれも級位者向けとはいいがたく、高段者向けというのが適切。 /すでに大量に本として所有していて、置き場所に困っているなら自炊して 電子書籍化するのは意味がある。でもその後に初心者向けの詰碁の本を 電子で読み直すかは疑問(そんな時間あったら新しい問題解くでしょう)。
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