- 囲碁理論PART3
487 :名無し名人[]:2015/11/18(水) 17:27:03.45 ID:DRZ/PSEK - 明日19日が囲碁教育研究会の開催です。
碁の方程式 原論編 は、 今月末には、全国の大型書店 紀伊国屋書店やジュン堂に並びます。 また、日本棋院の売店でも、お求めになれる予定です。
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488 :名無し名人[]:2015/11/18(水) 17:29:10.24 ID:DRZ/PSEK - 19日のテーマは
「囲碁理論と哲学」 1 全体と部分の関係 2 相反する効率「捨て石の重要性」 について、囲碁の効率から議論したいと思います。
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489 :名無し名人[]:2015/11/18(水) 17:31:36.68 ID:DRZ/PSEK - 囲碁理論における「全体構想」と「捨石」
全体構想での中心テーマとして @ 全体効率は部分効率を否定する効率である。(相反する効率) A 捨石の考え方と認識は、棋力及び全体効率と大いに関係する。 と想定しています。そして「地を効率よく囲う」ためには、いかに捨石を活用した構想が立てられるかが、今後の囲碁界での中心テーマになると考えています。
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490 :名無し名人[]:2015/11/18(水) 17:32:25.63 ID:DRZ/PSEK - 3学校教育における囲碁のゲームとしての活用研究
意識変革の教材としての囲碁の活用 1 対局意識や構想という教育における、上達への影響 2 画一的な知識教育から、論理的な推論教育への推進 3 目的達成のための手段、状況変化への思考と価値意識の対応 4 高度な全体バランスの達成のための、微細な影響の認識 将来の希望や夢など可能性を重視した教育での囲碁活用においては、他者の構想を予想し、相手の価値観を利用した効用が重要になります。
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491 :名無し名人[]:2015/11/18(水) 21:23:00.64 ID:DRZ/PSEK - 最前線における構想の変化
今までの捨石の考え方と、新たな考え方の違いは、 今までは「絞る」「利かす」という部分的であった活用が、 今後は構想における戦略として「攻め取り」「捨石」が議論され、 例としては、死活においては、生きられる状態であっても、 積極的に「捨てる構想の選択」が 優先されるようになることを意味します。
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