トップページ > 囲碁・オセロ > 2014年07月23日 > BCvb8iOH

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理論と法則
囲碁理論を研究する2

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囲碁理論を研究する2
730 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 12:48:09.69 ID:BCvb8iOH
囲碁ゲームは、2つのゲーム特性から生まれている。
 1 「石が取られる」ルールによって、形勢差が生まれる。(勝敗判定)
 2 「確定」特性よって、自由性と着手価値がゼロになる。

戦いの法則、
 石の取り取られのない場所(危険性のない場所は)、
  戦いの争点にならない。
囲碁理論を研究する2
731 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 14:54:26.37 ID:BCvb8iOH
◆ 囲碁の本質
囲碁のゲームは、対局スタートにおいては、
どこにでも自由打てる(価値がある)状態から、
どこに打って価値がない状態なるゲームになっています。

そして、「相手が打てない場所と相手が打っても活きられない場所」を確定地と呼び、
その広さ競っています。
このため、「囲碁は、死の確定効率を競うゲームである。」といえます。
つまり、相手が打てない制約価値を、勝敗価値として争っています。
囲碁理論を研究する2
732 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 15:53:46.32 ID:BCvb8iOH
◆ ゲームの成立要件と制約価値(着手効率)
囲碁は、どこにでも自由に打てるゲームであると思われがちですが、
実は、ここには打てない禁止ルールによって、囲碁のゲーム性と特性が成立しています。
そしてさらに、囲碁の着手効率は、「打てない」だけでなく「石が取られる」というもう一つのルールによって、
盤上の価値と必要条件が生まれ、この2つルールから着手効率が生まれているのです。
囲碁理論を研究する2
733 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 17:09:38.14 ID:BCvb8iOH
◆ 棋力の成立要件と能力変化 その1
上達する、強くなるという過程は、
アマの初期段階では、相手の石を取る能力差によって大きく左右されています。
しかし、棋力が上がるにつれ、その目的は、石を取る目的から、相手の着手を制約するように変化します。
この変化によって、制約能力向上し、地を効率よく生成するの能力に変わることになります。
囲碁理論を研究する2
734 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 17:21:38.01 ID:BCvb8iOH
◆ 棋力の成立要件と能力変化 その2
さらに上達過程をみると、石を取る能力は、
相手を生き難くさせる攻めの能力に変化し、攻め続ける動作から
、相手を動かす手段へと変化します。

このことによって、相手の石を、効率悪く逃げさせる、活きさせる、という構想に発展し、
さらに、自分の石を取らせる、地を囲わせることによって、相手の構想を制限する能力になっていきます。
囲碁理論を研究する2
735 :理論と法則[]:2014/07/23(水) 17:33:04.63 ID:BCvb8iOH
◆ 棋力の成立要件と能力変化 その3
上達の能力変化は、相対的な効率差の認識にも影響します。
初級段階では5目以上の大きな違いを判別する能力から、
3目以内、1目以内、半目以下と小さな相対価値の違い判別できるようになっていきます。
また勝敗の原因も、単独の戦いから複数の戦いによって生じる微差の効率差へと上達していきます。
そしてそのための十分な準備、目的達成できる手数が長くかかるという方向に変化していきます。


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