- 囲碁普及について真面目に考えるスレ6
351 :凡人x ◆wZpngfuXY6 [sage]:2014/07/11(金) 17:28:35.63 ID:PwxOrPZ6 - 人間が例えば5メートルの信号があって赤信号だとします。
周りを見て信号を渡ります(※本当は渡っちゃ駄目ですけどね) コンピューター(プログラム)の場合、赤信号は渡ってはいけないという設定になっています。 しかし、赤信号でも渡っても良いという命令をプログラムで書くとなれば、距離、時間、通行量、車との距離、その人の歩く速度、健康状態、Etc(無数)に設定しないといけないです。 人間もコンピューターも、その5メートルの赤信号を無事に渡れるかどうか?の確率を判断します。 情報を処理する速度はコンピューターの方が圧倒的に早いですが、その情報を処理するための設定をプログラム上でしなければならないです。 しかし、その高次元な処理を人間の脳は瞬時に判断出来るのです。 だから、囲碁で「雰囲気」という処理(打つ)ことが出来るのです。 ※死活や詰碁はコンピューターの方が早いです。 その上でゲームですので対戦者も毎回、最善手を打つとは限らないのでそのエラーに対する対応も人間の脳は瞬時に処理ができます。 そこら辺が数学的なところだと思います。
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