- 棋士の在り方は現状のままでいいのか?
41 :名無し名人[sage]:2014/06/17(火) 01:15:15.98 ID:i//S/Dpp - >>40
ていうか、最初から普及活動メインを公言してる筆頭格が洪清泉だよな。 洪は棋戦で勝つことを諦めてるどころか、NHK杯出場できるからい勝ちまくってる。 結局そのくらい勝てる棋士じゃないと普及活動すらままならないのが現実。
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- 棋士の在り方は現状のままでいいのか?
42 :名無し名人[sage]:2014/06/17(火) 01:42:27.80 ID:i//S/Dpp - そもそも昔は大半の棋士は対局料だけでも十分生活できてたんだよね。
その上で、レッスンの需要も多かったから、当時の棋士は相当恵まれていた。 バブルが弾けて、レッスンの需要が激減しても、大手合があったから生活に困ることはなかった。 この状況にいち早く危機感を持った棋士もいて、その代表が梅沢由香里である。 入段したばかりの梅沢が普及活動に熱心なのを見て、「棋士なら普及より棋戦に集中しろ」と苦言を呈した棋士もいた。 そうこうしているうちに、日本棋院の財政がさらに厳しくなり、大手合廃止・予選ABC制度導入となり、 梅沢に苦言を呈した棋士も棋戦だけでは生活できなくなってしまった。 この改革を断行したのが、梅沢の師匠の加藤正夫であるのも皮肉な話である。
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- 棋士の在り方は現状のままでいいのか?
43 :名無し名人[sage]:2014/06/17(火) 01:48:05.24 ID:i//S/Dpp - すなわち、「棋士とは、本来盤の前で勝つか負けるか、それだけに心血を注ぐ存在であるべき」ということに
とらわれすぎた結果が 今の日本囲碁界の惨状であり、>>1の主張は本末転倒なのである。
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