- 棋士はニート
292 :名無し名人[sage]:2014/05/02(金) 00:06:55.25 ID:x6/lpcoT - 日本の公務員の総人件費は税収の実に56%に達する。
2012年度の日本の税収は46兆円。(ちなみに国の赤字である国債はそれ以外に44兆円も発行した。) 民間にならうなら公務員の適正年収は最低でも現在の50分の20(=5分の2)以下が適正 さらに、特殊法人や認可法人の準公務員や独立行政法人の職員 行政から事業の委託を受ける公益法人や地方の第三セクターの多くの職員の人件費 これらも税金でまかなわれ、過半数どころではない税収が人件費に消えている。 待遇がよいとそれだけ利権が発生する環境になる 自分の保身だけを考え、仲間とコネをつくり、能力がなくても配置されてしまう。 利権化しないように、ある程度待遇は悪くなくてはいけない 国家公務員の冬のボーナスが、平均支給額57万1800円で大企業より少ないかのように報じられた。これにはからくりがある。 上記は行政職の係長以下の職員の平均額。 行政職というのは国家公務員一般職26万人のうちの過半数をしめる約14万人で、 そのうち係長以下が7万1311人に対し、「管理職以上」がなんと7万3149人もいる! 公務員は年功序列で誰でも昇進できるので、管理職の人数が民間ではありえないほどに多く、「公務員の半数以上が管理職」になっているのだ。 上記ボーナスは、その管理職の分を省いた数値ということ。だから低く出る。 企業の半分の人間が係長以上になっている公務員は、隠れて多額のボーナスをもらっているってわけ。 警察に入る→上司から裏金作りなど汚職をやらされる→ 断ると昇進できなかったり、とばされたりいろいろ嫌がらせされるので、これぐらいいいかとやってしまう→ いつしか罪の意識は薄れ日常化する→やがて自分の下にも新入りが入ってくる→ 新入りに昔自分がされたように圧力をかける。もしここで自分がやらせないと自分の悪事までばれるので必死→ この負の連鎖は外部からは見えず、止める組織もないので腐りきっている おそらく政府なども同じような状態になっているし、警察とも関係しあっているので、政府の力で変えるのが不可能になっている。 消費税が導入された1989年の税収は、 消費税 3.3兆円 所得税21.4兆円 法人税19.0兆円 今回の消費税8%増税後は、 消費税15.3兆円 所得税14.8兆円 法人税10.0兆円 この二十数年で消費税は5倍に増えて国民は苦しくなったのに、 既得権益者の大企業と高額所得者へは大きく減税されたので、彼らだけがますます富みました。 IMF(国際通貨基金)の日本再建プログラム ■公務員の総数 30%カット ■公務員の給与 30%カット ■公務員のボーナス100%カット ■公務員の退職金 100%カット ■資産税を導入 ■不動産の公示価格の5%を課税、 ■債券、社債は5%から15%を課税
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