- 強くなった経験談を語り合おう。
85 :名無し名人[sage]:2013/08/06(火) 13:35:20.46 ID:BzdEl+jF - 棋譜並べも実戦も基本の読みができていないと効果が薄い
基本の読みを身につけるには(これが疎かで上達できないと嘆く人が多い) まず基本詰碁の繰り返しで土台をつくり、(つまりインプット作業) 実戦や応用詰碁等でアウトプットすることで完成される 実戦後の検討は客観的に判断されるものでなければならない その意味で上手や同手など複数との検討を推奨する、これは譲れない ネット等の早碁においては正しい読みを実践できない場合も多々あるので 個人の検討で気づくレベルでの間違いも多く、この限りではない これらはすべて、実践で一手一手に意志を持って打つ真剣勝負を前提にする 早碁でもその時間内に考えられる限界に挑戦しなければ無意味だし 惰性で打つなどということは決して棋力向上には結びつかないことを理解してほしい 私の指導経験上 真剣に考えて打つ、真剣に詰碁を解く、真剣に検討する この三つを前提に囲碁に取り組んだほとんどの4、5段が壁を突破し、高段の域に到達している
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