トップページ > 囲碁・オセロ > 2013年05月01日 > eBNJCRrz

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名無し名人
○●囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第27巻○●

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○●囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第27巻○●
54 :名無し名人[]:2013/05/01(水) 18:39:40.69 ID:eBNJCRrz
最近読んだ本(25年4月分) ひまなので勝手に紹介

石倉昇『序盤の作戦』(自由国民社 2011年)

碁の教科書シリーズの第3巻
本書は布石の基礎をひととおり理解した人のために、石倉先生が役に立つ序盤作戦を教えてあげますという本
内容的には『序盤の作戦』というよりも『白番の作戦』がぴったりする
前半は、白の立場から小目への大ゲイマガカリ、二間高ガカリの変化が取り上げられ、
後半は、やはり白の立場でのミニ中国流対策とミニ中国流外しの作戦が中心で、これがなかなか本格的で価値がある
最後に、対高目のおすすめ作戦と二間高バサミ対策(星、小目両方の)が少し
石倉昇のイメージと、「碁の教科書シリーズ」というシリーズ名から、初級者向けのやさしい本に見えるが、
けしてそんなことはなく、
読み進んで見ると、けっこう高度な内容も扱っているので、有段者向けか
ミニ中国流対策に関心のある人には即効力があり、お勧めします
初級〜中級者が教科書にしようというのであれば、手強いのでやめたほうがいいかと
○●囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第27巻○●
55 :名無し名人[]:2013/05/01(水) 18:40:44.93 ID:eBNJCRrz
大矢浩一『アマの知らない最先端定石』(毎日コミュニケーションズ 2006年)

MYCOM囲碁ブックスの一冊、世界の最新定石研究との副題がある

第1章 星の定石
第2章 小目
第3章 ハサミにハサミ返す
第4章 高目(小目に一間高、手抜き)

大矢9段によると、最先端の研究成果であり、辞書・辞典のように使って下さいとのことである
1ページあたりの解説図が3つで、解説の文章が5〜8行×2段ある
最近のマイコミの本は1ページあたりの解説図が2つで、文章が3行×2段程度なので、
量的には5割り増し位か
新型の紹介なので情報量は多い方がいい
大矢9段は、名選手ではないが名コーチという感じで、解説が分かりやすい
アマのレベルまで降りてきてくれて、身振り手振りを交えて説明してくれるという感じ
面倒な変化を避ける「おすすめ」の図が親切だと思った

手割りによる検証が多く試みられ、判断が理論的なので、
新型なんか興味はない、碁は力勝負だ、という人には退屈かも知れない


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