- 囲碁・初心者専用の質問スレッド 第15局
542 :名無し名人[sage]:2013/05/01(水) 15:45:32.57 ID:WKMN7EmA - 手筋をやりこんでいて実戦で見えないのはまぁ仕方がない。
同じ局面や形はそうそう現れるものではないし、現れていても気づけるかはまた別。 要するに、ただ問題を見て正解が見えるではなく、手を読む訓練をしないといけない。 見えた手が目的に沿っているかの確認の為には読まないといけないし、 そもそも見えないのなら、手当たりしだいに読むしかない。 また見えるようになるのは、読む経験を積み重ねていくことでできるようになる。 プロの言う手筋や定石は、それの結晶。だからただ憶えることも意味はあるけど、 ただ覚えたものをなぞってもそれはちょっともったいない。 読むことでその手筋や定石がどうしていいのか分かってくると、より面白くなる。 棋力は結局のところ読みなので、それを意識して読み切ったと思うくらいまで問題をやってみるといい。
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- 囲碁・初心者専用の質問スレッド 第15局
545 :名無し名人[sage]:2013/05/01(水) 20:19:53.62 ID:WKMN7EmA - >543
純碁。石埋め碁など、原初のルールは石を多く置いた方が勝ちだったとされている。 つまり最終的に二眼になるまで石を埋めていく。 自分の石が全部繋がっている一石碁の場合は、二眼は全体で一つだけでいいので、 自分のところで石が埋まってない交点は二つですむ。 五つに分かれていると、全体で二眼×5必要になり、一石と比べてさらに八つ必要。 この必要になる分が切り賃で、例えば黒が三つ、白が四つに分かれているとき、 白が黒に比べて一つ分余計に分断されているので、切り賃として2目払うことで、 石を全部埋めずに計算して終局を簡素化していたようだ。 ちなみに純碁はやってみるとわかるけど、終局まで石を埋めるのが大変なのと、 玉入れ方式で最後は勝っている方がずっと埋める作業になって、微妙な間になる。
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- 結城聡を街で見かけた 3度目
537 :名無し名人[sage]:2013/05/01(水) 20:36:42.54 ID:WKMN7EmA - 当時びっくりしたな。
なに!?二十歳の若妻だと!?あの結城が!! ってなもんで。
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