- コンピューター囲碁ソフトについて語るスレ19
120 :名無し名人[sage]:2012/05/03(木) 17:40:06.11 ID:FVFR8Ehw - >>109
デチューンの仕方は新しい話題ではないが、 いまだに課題なのも事実なんだよね。 自分の打った感想で何だが、天頂の囲碁3で相手を6級にして9路で打つと、 最初のうちは「ああ、緩めてるな」という印象で適当に弱いのだが、 石数が増えて込み入ってくるとどんどん手が正しくなってくる。 例えば、ここでナカデにする手は人間にならそこそこ難しいのに、という局面でも ズバリと正着を打ってくれちゃう。待ったしても同じ。こんなの全然弱くねーよっていう。 終盤にこそ強いソフトの特性と言えばそれまでだが、 弱い人ほど一局を通して力のギャップをより大きく感じざるを得ない作りは やはり大きな欠点だし、まだとても克服しているとは言えないだろうね。
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- 囲碁普及について真面目に考えるスレ4
224 :名無し名人[sage]:2012/05/03(木) 18:41:29.66 ID:FVFR8Ehw - 流れぶった切って悪いが
先日、知り合いのやっている碁会所に行ってみた。 初心者の指導にも力を入れているのは知っていたが、 実際に初心者が来ている時間帯に行くのは初めて。 しばらく多面打ちで初心者に指導する様子を眺めていたが、 そこで教え方に感心した点が大まかに言って二つあった。 対局中にコメントするとき、相手の意図を必ず確認すること。 もうひとつは、説明するときに一つ例に石を置き、それ以上石を増やさないことだった。 まずこの手は何がしたい、ということを、相手の思考を尊重して確認していた。 言下にバッサリ、などというやり方とは対極だった。決して責めるのではなく、 何を考えたかを良く聞き、それならばと対案を示すことをしていた。 そして後者は、たとえば切断と連絡を理解していなかったら カケツギに石を一つ放り込み、そこでじっと待ち、相手が理解してから次に進んでいた。 俺だったらこれ見よがし、いや親切に(笑)手順をサラサラと並べて崩し、 教えたつもりになっていたと思う。 そうして教えてもらった客はきちんとリピーターになっている様子だった。 相手の思考を尊重し、決して急がないというやり方はとても参考になったし、 もう一度来たいと思う動機付けはおだてられることではなく、むろん脅されることでもなく、 やはり自分を理解してくれているという安心感なのではないかと思わされた。 そこで、指導がうまくいった経験を持っている人たちに聞きたいのだが、 相手にどう思ってほしいと思いながら教えているものなのだろうか。教えてほしい。長くなってすまん。
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- ○●囲碁 雑談・雑学・質問スレッド 第30局○●
141 :名無し名人[sage]:2012/05/03(木) 18:45:45.15 ID:FVFR8Ehw - >>139
嬉しかった?次はもっと強い設定で倒してやろうと思った? いや、煽ってるんじゃなくて真面目に聞くんだけど
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