- ○●囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第24巻○●
493 :名無し名人[sage]:2012/04/19(木) 15:58:34.84 ID:1VwSkg4x - >>489 >>491
梅沢が言うには、1冊(だいたい150問)を10分から15分くらいで、 ウオーミングアップの感じで解いてるんだと。 で、梅沢が言うには、依田もやってる、と。 アマチュアの有段者が10級の詰碁集をパラパラと解いて直観力のさび落としをするのと同じ感じ。
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494 :名無し名人[sage]:2012/04/19(木) 16:00:23.86 ID:1VwSkg4x - >>490
趙治勲は、その件についてとんでもない事を言ってる。 プロは発陽論くらい、ぱっと見て解けないとだめだって。 その志は高いんだが、実際に自分でやってみて、 毎回解ける問題が違うんで難儀してる、っていう落ちもついてた。
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- NHK杯囲碁トーナメント Part74
620 :名無し名人[sage]:2012/04/19(木) 16:09:08.48 ID:1VwSkg4x - アマの最強は、アマ時代の坂井。
その彼がアマチュア大会で、向こう先なら負ける気がしないといっていた。 だから坂井と、アマ最強との差はだいたい2子だったと思われる。 その坂井が、プロになったころは強いほうの中堅くらいの強さだった。 (今は一段階あがってリーグ入りレベル) プロが13段水準だとすると、そのころの坂井が13段。 このことからアマチュアのタイトルホルダーは11段〜12段の間くらいと推論するのは、合理的。
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621 :名無し名人[sage]:2012/04/19(木) 16:12:40.86 ID:1VwSkg4x - 菊池康郎という超凄腕のアマが戦後活躍したころ雑誌企画の対戦で、
2子でプロを相手に9連勝した。少なくとも先以内の差だろうといわれた。 標準的なプロを13段で固定するとするならば、アマ最高峰(常に存在するとは限らないが)は、 12段と考えて間違いないと思う。 以上のことから アマチュアのタイトルホルダーは11〜12段くらいとみなすのが合理的と思われる。
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622 :名無し名人[sage]:2012/04/19(木) 16:24:09.53 ID:1VwSkg4x - 院生の場合、年齢にもよるが、だいたいアマ6段以上はないと話にならない。
たとえば工藤紀夫。彼は小学生のとき、ひきこもりだった。 そのときに趣味で覚えた囲碁が1年で2段くらいになって、2年目で8段くらいになった。 そこで周囲の薦めもあって院生になった。 依田も同じくらいのスピードで成長してたはず。 たとえば福井正明は小学校のころアマ6段格になっていて(←碁会所で認識)、 そのころ、半年で「囲碁大辞典(6分冊、約21千図)」を全部並べて覚えたというエピソードが残ってる。 「アマチュア6段」の水準をはるかにしのぐ才能を見せている。 ちなみに、1日100図並べればできそうだと思い、 自分でもやってみたが初日で挫折したというのは青春の思い出w 院生はアマチュア8段格以上であるのが標準というのは プロ棋士の若いころのいろいろなエピソードを調べてみると合理的な落ち着きの線。
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