- 関西棋院情報・応援スレッドPart７
184 ：関棋週報07/04〜10[sage]：2011/07/11(月) 02:31:31.91 ID:N6unnzrv - 第36期碁聖戦 挑戦手合五番勝負第２局
坂井碁聖が羽根直挑戦者を再度降し、２連勝。
防衛まであと１勝と迫る。第３局は29日（金）、金沢市で。
第36期名人戦 挑戦者決定リーグ
結城天元が張栩棋聖に半目及ばず、５勝２敗と後退。
羽根直も敗れ、挑戦権は山下本因坊を含めた２敗３人の争いに。
８月の最終局は山下本因坊との直接対決。
第67期本因坊戦 最終予選
今村が黄翊祖に敗れ、第47期以来のリーグ入りを逃す。
第38期天元戦 予選Ａ
シードの河が太田に勝ち準決勝進出。
鈴木・星川拓・田村も準決勝へ。
第60期王座戦 予選Ｂ
森山・陳・関山・斎藤・今井・高嶋・余が通過。
清成真は今井に敗れる。
第50期十段戦 本戦
４期ぶり本戦出場の湯川がレドモンドに勝ち初戦突破。
次の相手は望月。
第55期関西棋院第一位決定戦 本戦
タイトル保持者同士の直接対決が準々決勝で実現。
坂井碁聖が結城天元を制し、最後のベスト４進出者に。
次の相手は畠中。
第15期女流棋聖戦 予選
榊原史が水野に、石井茜が村岡美に勝ち決勝進出。
第７回産経プロアマトーナメント 本戦
村川が古谷に勝ちベスト４進出。
３日に打たれた１局は初めて男性アマと女性アマが対戦。
篠原剛アマが定先で挑んだ田口美星アマを降しベスト４へ。
準決勝の組み合わせは倉橋行―篠原アマ、中野―村川。
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185 ：関棋週報 後記[sage]：2011/07/11(月) 02:34:33.58 ID:N6unnzrv - 碁聖戦五番勝負は願ってもない展開になりました。
坂井碁聖の初防衛に向け大きく近づいたと言えますが、
ただ羽根直樹九段は３年前の本因坊戦で３連敗４連勝を達成し、
現在同時進行中の本因坊戦でも盛り返しています。
３勝目を挙げるまで勝負は終わっていないのです。
名人戦リーグは結城天元が負けてしまいましたが、
上位陣が揃って敗れたため、自力での可能性が残りました。
最終戦で山下本因坊に勝つ事は絶対条件ですが、その上で
羽根九段の勝敗如何で単独挑戦かプレーオフとなります。
その羽根九段と対戦する坂井碁聖は残留がかかります。
現在２勝５敗。溝上八段が３勝５敗で一足先に全日程を終え、
林漢傑七段が３勝４敗。最終戦で負ければその時点で陥落です。
残留には自らが勝った上で林七段が敗れる事が必要です。
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186 ：関棋週報 後記（続き）[sage]：2011/07/11(月) 02:37:34.23 ID:N6unnzrv - 産経プロアマトーナメントの篠原アマ―田口アマ戦は、
棋戦創設以来初の男性アマ対女性アマの対戦となりました。
この棋戦の手合割はプロ対男性アマが定先、
プロ対女性アマが２子となっており、
男性アマ対女性アマに関しては不明でしたが、
今回の対局で女性アマの定先と判明しました。
11日から第31期ＮＥＣカップが開幕します。
関西棋院勢に門戸が開放されて３期目となりますが、
今期は結城天元・坂井碁聖の２人が出場します。
当然ながら、関西棋院勢の複数出場は史上初です。
11日の開幕戦が結城天元―高尾九段戦、
14日には坂井碁聖―趙治勲25世本因坊戦が打たれます。
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187 ：関棋週報 後記（さらに続き）[sage]：2011/07/11(月) 02:58:05.28 ID:N6unnzrv - >>182
現在、関棋週報を執筆するに際し、予選Ａ以上は敗者も含めて
記載するよう心がけています（完全ではありませんが）。
対して予選Ｂ以下は同じ週の対局数が多い事もあり、
そのあたりはほとんど省略しています。
特に富士通杯予選のように、１日に集中して対局をこなす場合、
非常に見づらくなるのは必至です。
全く方法がない訳ではなく、各棋戦ごとに対局結果一覧を並べ、
その下にコメントを追加するという方法もありますが、
それだと分量が倍にはなろうかと思います。
敗者も含め全て記載すべきとのお考えは確かに一理あると思いますが、
とりあえずは現行通りでさせていただきます。
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