- 【囲碁】やってもやっても強くなれねぇ Part3
576 :名無し名人[sage]:2011/05/17(火) 02:57:09.55 ID:L7py6kDs - =========低級の詰碁===========
低級のうちの詰碁は正しい答えのみを眺めるだけにして、余計な間違った手に ついてはなるべく考えないようにする。問題も自分の棋力+5級程度の簡単なものを選ぶ。 回答も少し考えたらすぐに見るようにして、一つの問題に固執せずになるべく多くの問題をこなす。 正しい考え方や感覚が身についてないのに、間違った手をいくら考えても労力の無駄だから。 =========上級〜低段の詰碁=========== 沢山の詰碁を眺めてるうちに同じような形が出てくると気付くようになる。 この段階になると思いついた急所が正しいか自分で読むことに意味が出てくる。 詰碁が読みを鍛える段階に移行する。 また詰碁のレベルも複数の手筋が連携する難しいものとなり、急所と手順を読み取る勘が鍛えられる。 低級の形に対する考え方が身についてないのに、初めから読みを鍛えるための詰碁をやると 挫折することが多い。 ========中高段の詰碁=========== 実戦と詰碁の考え方が結びつくようになる。 攻め合いの手段として詰碁が有効なことに気付く。問題も攻め合いを意識したものが多くなる。 石の形とダメの詰まりと急所に関連性があることに気付き、実戦の中で手筋を活用する練習を行う。
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