- 関西棋院情報・応援スレッドPart6
424 :関棋週報01/10〜16(その1)[sage]:2011/01/18(火) 03:07:00 ID:fs5Wfcld - 第36期名人戦 挑戦者決定リーグ
12月は手空きだった結城天元が1ヶ月遅れで開幕。 趙治勲25世本因坊を破り、まず1勝。2月の相手は高尾。 第67期本因坊戦 予選A 金秉民が斎藤に勝ち決勝進出一番乗り。 第50期十段戦 予選A 昨年で1回戦が終わり、年が変わって準決勝が開始。 本田邦・清成哲・今村・横田・河と、 いずれも予選Aシード者が勝って決勝進出。 第37期天元戦 本戦 村川が小県を破り初戦突破。次の相手は山田拓。 高原は宮沢に敗れる。 第59期王座戦 最終予選 今週スタート。前期本戦出場の瀬戸が石田篤に勝ち、 通過まであと1勝。決勝の相手は三谷。 第36期碁聖戦 本戦 現時点で唯一初戦突破の陳が羽根直に敗れる。 残りは初戦未対局の瀬戸のみ。 第37期碁聖戦 研修棋士予選 6日に打たれ、黎が出口に勝って通過。 これで男性枠は國澤・尹、女性枠は黎が予選Bに進出。
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425 :関棋週報01/10〜16(その2)[sage]:2011/01/18(火) 03:09:03 ID:fs5Wfcld - 第55期関西棋院第一位決定戦 本戦
苑田が小西を、久保が中野をそれぞれ降し初戦突破。 次の相手は苑田が湯川と、久保は坂井碁聖と。 第36期新人王戦 本戦 前期ベスト4の三根が堀本に半目勝ちで初戦突破。 次の相手は大橋成―兆乾の勝者。 第30期女流本因坊戦 予選A・B 予選Aは田村が榊原史に勝ち、第24期以来の本戦入り。 予選B通過者同士の一戦は、芦田が白石京を制して 10期ぶりの本戦出場を果たす。 予選Bは黎が吉田美を破り通過。次の相手は井澤。 本戦初出場と「正棋士」昇格が掛かる一戦。 第24回世界選手権・富士通杯 最終予選 倉橋行が畠中に、藤井が湯川にそれぞれ勝ち。
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426 :関棋週報 後記[sage]:2011/01/18(火) 03:11:05 ID:fs5Wfcld - 体調不良のため、1日遅れの更新となりました。
大熊千久子三段が12日付で引退しました。関西棋院では 現役最年長で、60年前の独立を知る最後の現役棋士でした (1950年入段の宮本直毅九段のデビューは独立直後の大手合)。 不戦敗を除く最後の対局は、8月25日の 本因坊戦予選B(対・荒木真子三段)となりました。 なお、新入段の大熊悠人初段と入れ替わる形となりますが、 大熊初段の表記は当面「大熊悠」としたいと思います。 第59期王座戦最終予選の対局が始まっています。 ttp://www.nihonkiin.or.jp/match/oza/059.html 1回戦 瀬戸 大樹 七段○―×石田 篤司 九段 結城 聡 天元―大竹 英雄 名誉碁聖 今村 俊也 九段―佐坂 志朗 八段(01/20) 中野 泰宏 九段―松岡 秀樹 八段 村川 大介 七段―石田 秀芳 24世本因坊(01/20) 決勝 清成 哲也 九段―(小林覚九段―黄翊祖七段の勝者) 瀬戸 大樹 七段―三谷 哲也 六段 藤井 秀哉 六段―(村川―石田24世の勝者) 第52期以降、常に複数の関西棋院勢が本戦入りしています。 今期は何人駒を進められるでしょうか。
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427 :関棋週報 後記(続き)[sage]:2011/01/18(火) 03:13:08 ID:fs5Wfcld - 本来ならば昨年のうちに予選Bが始まっているはずの
第37期名人戦予選が、ようやくスタートする事になりました。 ttp://www.asahi.com/igo/meijin/TKY201101130252.html 注目すべきは、今期から最終予選に碁聖もシードされる点です。 碁聖位は国内7大タイトルの中でも一段落ちる扱いを受けており、 他のタイトルが棋聖戦・名人戦・本因坊戦・十段戦では最終予選、 天元戦・王座戦・碁聖戦では本戦にシードされるのに対して 碁聖だけシードの対象になっていませんでした。 坂井碁聖は名人戦リーグに在籍しているため、 今回の改定の影響はありませんが、これが名人戦限定なのか、 他棋戦も同様なのかによって、話は変わってきます。 坂井碁聖は現在進行中の棋聖戦・王座戦で予選敗退しています。 現行通りなら院内予選(棋聖戦は合同予選)からやり直しですが、 名人戦と同様だとすれば、結城天元とともにシードされます。 >>422 過去のスレッドで説明した事の繰り返しになりますが、 私は関西棋院の関係者ではなく、外部の一ファンです。 以前から院内予選のトーナメント表が公表されない事が不満で、 これを可視化しようと思って始めたのが関棋週報です。 >>5-6で示した院内予選の概要は公にされたものではなく、 誰でも知り得るデータを基に分析し、導き出したものです。
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