- 関西棋院情報・応援スレッドPart6
240 :関棋週報11/08〜14(その1)[sage]:2010/11/14(日) 22:25:09 ID:UigCYLPS - 第36期天元戦 挑戦手合五番勝負第2局
結城挑戦者が山下天元を再び制し2連勝。 初の国内7大タイトル獲得へあと1勝と迫る。 第3局は16日(火)、佐賀県唐津市で。 第23期女流名人戦 挑戦者決定リーグ 吉田美が鈴木歩に敗れ2勝2敗と後退。 12月の相手は小山栄。 第36期棋聖戦 予選A 古谷・瀬戸・村川が、それぞれ遠藤・今村・中野に勝ち通過。 瀬戸は4期連続、村川は4期ぶりで、古谷は初。 森山は中根に、木和田は彦坂に敗れる。 「交流戦」は通算32勝31敗。うち予選Aは6勝10敗。 第67期本因坊戦 予選A・B 予選Aは坂井碁聖が矢田を降し準決勝進出。 斎藤はシードの清成哲を破り、勝間・八幡・余は それぞれ新垣・榊原正・金野に勝ち、いずれも準決勝へ。 予選Bは川村が小田を降し、21人目の通過者に。 第50期十段戦 予選A 前期最終予選進出の湯川が金モ俊を降し準決勝進出。 太田は柏原に、井上直は端山に勝って準決勝へ。
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241 :関棋週報11/08〜14(その2)[sage]:2010/11/14(日) 22:27:12 ID:UigCYLPS - 第59期王座戦 予選A
陳が久保に勝ち、5人目の決勝進出者に。 第36期碁聖戦 本戦 倉橋行が中村秀に敗れる。残りは今村・瀬戸と、初戦突破の陳。 第30期女流本因坊戦 予選B 日本棋院関西・中部総本部との合同予選で5枠の争い。 前期本戦ベスト4の石井茜は本戦シード、 前期本戦入りの小西・榊原史は予選Aにシード。 芦田・荒木・白石京が伊藤・水野・多冨に勝ち初戦突破。 次は荒木―白石京が直接対決で、芦田は重野と対戦。 第7回産経プロアマトーナメント 予選 四コウ無勝負による再対局は、中野が石井新を制し通過。 これで予選通過者は倉橋行・中野・斎藤・古谷・村川・ 今井・藤井・小野・三根・星川航の10人で決定。
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242 :関棋週報 後記[sage]:2010/11/14(日) 22:29:15 ID:UigCYLPS - 天元戦は結城九段が2連勝と、望外の展開になりました。
ただこれまで山下天元に分が悪かった事を考えると、 応援する側としても最後まで気を抜けません。 この勢いを維持したまま、次で決めたいところです。 産経プロアマトーナメントは予選通過者10人が決まりました。 河成奉アマが前回ベスト4入りしたため、 プロ側のベスト4シード者は3人(結城・矢田・湯川各九段)、 これに女性枠2人(吉田・小西両八段と思われます)が 加わりますが、1人足りません。 同様だった前回は予選通過枠を11人にして対応しましたが、 今回はシード者をもう1人増やしているようです。 恐らく坂井碁聖ではないかと思いますが。
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243 :関棋週報 後記(続き)[sage]:2010/11/14(日) 22:33:17 ID:UigCYLPS - 関西棋院の財政状況についての一端を示す記事がありました。
ttp://mainichi.jp/enta/igo/archive/news/2010/10/20101019dde012040073000c.html 健全財政なのは喜ばしい事です。 日本棋院の財政難の一要因として、かつて開催されていた 大手合の費用が持ち出しとなっていた点が挙げられますが、 関西棋院の場合、大手合に終始スポンサーがついていたため その点での心配はありませんでした。 大手合は制度そのものの弊害があって終了に至りましたが、 そのスポンサー料を活かして代わりに創設されたのが 産経プロアマトーナメントです。 関西棋院第一位決定戦もそうですが、二つの独自棋戦の存在は 経営努力の一つの形として、もっと評価されていいと思います。
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