- 歴代FE主人公が兄弟だったら 76章
265 :助けて!名無しさん![sage]:2021/01/20(水) 05:30:49.71 ID:k5rFtnGh - ナーガ「何か戻ってくるのも久々ですね…すぐ行けると思うとかえって行く機会がないといいますか」
レア「私たちは長らくご挨拶にも来ていませんでしたからね」 ソティス「まあどうせ皆変ってないじゃろ、おーい、顔見せに来たぞ」 ユリウス「何だよ…ソティスの婆さんじゃないか」 ニルス「もう、やめなよそういうの」 ソティス「相変わらずの生意気な餓鬼じゃのう」 レア「そうですよ、お母様のような美少女をそんな風に言うのはよくありませんね」 ユリウス「自分の母親を美少女って言うのか…」 ナーガ「やはり実家は変わりませんね…」 クルトナーガ「よくいらしてくださいました、あいにく兄とイナは外出中ですが…ご案内します、どうぞこちらへ」 レア「ご無沙汰しております、長らくご挨拶もできませんで…」 ソティス「久しぶりじゃな、お主も変わらんのう禿親父」 デギンハンザー「その奔放な物言いも相変わらずだな…」 ナーガ「私も目覚めて以来エフラムのところに住んでいますからね、ここに居ることの方が少ないでしょうか」 デギンハンザー「嫁入りした若い者はよく顔を見せに来るがな」 ソティス「まああの家は歩いて行ける場所にあるからの。若い者が来てくれるとは言え、お主自身の孫はまだなのか?」 デギンハンザー「ラジャイオンとイナの関係は良好だ、あまり催促するものでもなかろう」 レア「私も早くお母様に孫の顔をお見せしたいですね、お母様の方が早く授かるかもしれませんが…」 ソティス「何を言っておる、昨日はお前の方があやつに2回も多く出されたくせに」 レア「飲んだ回数も入れたらお母様の方が多いですよ、やはりご奉仕の腕はかないませんね」 ソティス「当たり前じゃ、あやつと身体を重ねた回数が違うわ。まあ今夜実地で指導してやるのじゃ」 ナーガ「私もエフラムとの愛を自慢したいですが、そのあたりで…」 ソティス「これも少子化対策会議みたいなものじゃ。だいたい他のお偉方はどうした?もっといたじゃろ」 デギンハンザー「あいにく通院していたり多忙であったりと今はおらぬ」 ソティス「じゃろ?上の連中なんて耄碌しとるか今も現役引退せずに忙しいかのどっちかじゃろ、今も若い奴が少ない証拠じゃ」 ナーガ「そうですね…竜の少子化には私も自ら積極的に問題解決に取り組むつもりですから、何人くらい産みましょうか…」 ソティス「まあ安心せい、わしとレアでいくらでもくらい産んでやるわ。寿命なんて腐るほどあるからの」 レア「お母様ったら…でも結果的にそうなるかもしれませんね、毎晩激しいですから」 ソティス「いっそ将来的に学園の生徒の大半がわしとレアの子になる勢いで…」 ナーガ「1度に産める人数には限りがありますから、そうはならないかと」 ソティス「あっ…そうじゃった」 デギンハンザー「若い者全ての子と合わせればそうなるやもしれんが…そんな計算もできんとは、お前も耄碌したか」 ソティス「ち、ちょっとうっかりしていただけじゃ、そんな嫌味を言うとはさては禿親父って言ったの根に持っとるな!?そうじゃろ!?」 レア「お、お母様、落ち着いて下さい」 ナーガ「どちらもまだまだ元気ですね…」
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