- 歴代FE主人公が兄弟だったら 74章
556 :兄弟中間世代の飲み会[sage]:2020/03/26(木) 21:48:07.54 ID:k9gO7mEo - エイリーク「2人とももう来てたんですね」
リン「エイリーク姉さんが到着っと。3人が遅いのよね。もう…ルーズなんだから」 カムイ「おっ、噂をすれば丁度」 ヘクトル「悪い悪い、遅れちまったな」 エフラム「すまんな、色々立て込んでしまった」 エリウッド「とはいえ、僕も君たち2人を迎えに行って10分くらい待たされたけどね」 リン「もう!今日くらい遅れないでよね!」 エイリーク「まあまあ、リンも抑えてください、楽しい時間が台無しになりますよ?」 カムイ「それじゃあ、今から私のオススメのお店に行きます!」 ヘクトル「1軒目はカムイのオススメか」 エフラム「ふむ…魚系か。シグルド兄上達が酒のつまみによくしてたな」 カムイ「確かにそうだね、けど私達も今日それをやるんだよ」 エイリーク「この世代の飲み会…実は楽しみにしてたんです」 エリウッド「それは僕も同じさ、僕らは生ビールにしたけど」 カムイ「リンとエイリークお姉ちゃんはカクテルだけどね、飲みやすいし」 エイリーク「けど飲みすぎると悪酔いしやすいので気をつけてくださいね」 リン「気遣いありがとね、みんな」 エフラム「気にするな、初めての飲み会で倒れさせる訳にはいかんからな」 ヘクトル「今日は1〜2軒でゆっくり飲まねえか?いつもみたいなノリじゃキツいだろ」 エリウッド「そうだね。カムイもエイリークも意外に強いからさ、ついつい付き合っちゃうことあるんだよね」 カムイ「そういうエリウッドお兄ちゃんだって結構イケるクチの癖にー」 リン「ええ!?かなり意外…」 ヘクトル「オールまではやった事はないけどよ、夕方前から何度かエリウッドとサシ飲みした事があるんだ。そしたら中々強くてな、いつの間にか3軒廻ってたぜ」 エフラム「サシ飲みか…俺もエイリークと飲んだ事があるな」 カムイ「ちょっと!私だけハブ!?酷くない?」 ヘクトル「そういうつもりはねえよ、いずれはお前ともサシで飲みてえし」 エリウッド「そうそう、たまたま誘う機会が無かっただけで」 カムイ「もー、約束だよ!エフラムお兄ちゃんにエイリークお姉ちゃんもね!」 エフラム「ああ、約束だ」 エイリーク「ええ。あ、来ましたよ、お酒」 カムイ「コホン、それではリンの二十歳を祝して…かんぱーい!!」 全員「「かんぱーい!!」」 リン「あ、コレ飲みやすいわ。幾らでも飲めそうな気がする!」つカシスオレンジ エイリーク「先ほども言いましたが、いっぺんに飲みすぎないでくださいよ?アルコール回るの早いんですから」つピーチカシス カムイ「それやって倒れちゃう子結構いるんだよね〜」 エリウッド「そろそろ何か食べる物を頼まないかい?」 ヘクトル「じゃあ魚の塩焼きか煮付けや刺身なんてどうだ?酒に合うだろ」 エフラム「そうだな…刺身の盛り合わせとサラダ、カマの煮付けなんてどうだ」 カムイ「サラダはアボカドサラダが良いな」 エリウッド「ボーレ豆腐のサラダも食べたいけど良いかい?」 エイリーク「私もそれは食べたいのでお願いします。では注文しましょうか」
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561 :兄弟中間世代の飲み会[sage]:2020/03/26(木) 23:22:55.67 ID:k9gO7mEo - 規制喰らったので>>556の続き
ヘクトル「やっぱ魚と白夜酒は合うな!」 エフラム「ああ、カマの煮付けや刺身もそうだが西京焼きの類とも合うぞ?」 エリウッド「サラダも結構サッパリするから良いんだよね」 カムイ「3人とも会話が酒飲みだぞー?同意はするけどね。あたしも白夜酒の熱燗お願いしまーす」 ヘクトル「バカ言え、これでもあんまり飲まねえんだぞ。体調管理も横綱の仕事だしな」 エフラム「俺も毎日は飲まないな」 エリウッド「良いことじゃないの?時々飲むから美味しいんだしさ。生ビールを1つお願いします」 カムイ「アハハ、言えてる」 リン「なんだろ…凄く気分が良いなぁ」 カムイ「いい感じにお酒入って来たねー、わたしもポカポカして気持ちいいよぉ…」 エリウッド「あー、分かるそれ。この状態ってすんごい夢見心地になるんだよね」 ヘクトル「オイオイ…途中で寝たりするなよな」 カムイ「へーきへーき!確かに酔ってるけどこれからでしょー!あ、TVやってる!エイリークお姉ちゃん出てるよー」 エリウッド「げっ!これは…」 ヘクトル「なぁ、チャンネル替えようぜ?」 エフラム「…そうだな、俺達が率先して見るものじゃないだろう?」 リン「2人ともちょっとおかしいけどどうしたの?」 『貧乳戦隊!ペッタンジャー!!』 カムイ「うわぁ…こりゃ酷い」 ヘクトル「だから替えようって言ったんだよ…笑えねえぜ…」 エイリーク「ふふふ、うふふふふ、再とは再放送ですか…。こんな作品を作り上げたおバカさんはしっかりとお仕置きしなければ…」 エリウッド「エイリークだけじゃなくてセリカやティアモさんまで入ってる」 エフラム「ノールの奴、また死んだな」 リン「姉さんもそんなに気にしなくても…」
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562 :兄弟中間世代の飲み会[sage]:2020/03/26(木) 23:24:13.13 ID:k9gO7mEo - エイリーク「貴女に分かりますか?持たざる者の気持ちが!中学生になってセリカ以外がブラをつけていて、私だけがブラをする必要がない辛さを!!すみません、ジントニックを1つ!」
エリウッド「こうなったら中々止まらないんだよねぇ、お酒飲んでるから尚更」 エイリーク「特に今まで巨乳モノにしか興味を示さなかったエロウッド兄上は、その悲しみを理解しようとすらしてくれませんでした!」 エリウッド「ブッ!?いきなり何を言い出すんだよ!?そしてその呼び方はよしてくれ!」 ヘクトル「まあお前が巨乳好きなのは事実だろ、生ビール頼むわ」 エフラム「現にニニアンとフィオーラもそうだからな。俺も生ビールを」 リン「そういうアンタ達だってセリスを除いたクロム兄さんと下の兄弟達とエロゲやって号泣してたくせに」つ梅酒ロック エイリーク「エロウッドにクロムッツリにアルムッツリにマゾスにムッツリーフにエロイ…巨乳好きな人は理不尽です…!テキーラのロックを1つ!」 カムイ「お姉ちゃん平気!?流石にちょっと…」 エイリーク「平気です!!」 エフラム「あれはシナリオの良さに感動してただけだ!」 ヘクトル「そうだ!あのシナリオは侮れねえぞ!」 カムイ「ちょっと!またあたしだけハブじゃん!!ロイまで泣かせたってそれ数年前の名作エロゲでしょ!」 エリウッド「ああ、リーフの話だとその年に1位になってたらしいよ」 カムイ「あたしもやってたんだよそれ!何で誘ってくれなかったのー!?」 ヘクトル「その時は白暗夜地区解禁されてなかったからなぁ」 カムイ「むー、声かけたらマッハで帰ってたのに」 リン「ていうか何でエロゲ話になってるのよ…」 カムイ「常識人ぶってるリンも過激なレディコミ集めてたくせにー」 リン「ちょ!?なんで知ってるのよ!?」 カムイ「何でもさー♪」 エイリーク「一時期兄上やエリウッド兄上を見る度に顔を染めてましたしね」 エリウッド「そうは見えないけど…」 ヘクトル「まあ確かによく見てたよなぁ」 リン「エイリーク姉さんとヘクトルは余計な事を言わないでよ!?(///)」 カムイ「こういった所だから余計な事も有りだよ!」 エイリーク「私もそう思います!!巨乳の苦しむ顔は私の…!」 リン「エイリーク姉さんは物騒な事を言おうとしないでくれる!?」 ヘクトル「オイオイ、胸の関係ある場面じゃなくねえか…?それにその理屈を言えばターナはどうなるんだよ?」 エイリーク「彼女は特別です、しかし明日は揉みしだいて吸って嫌と言うほど鳴かせてあげます…!」 エフラム(ターナ…気の毒に) エリウッド「…話を変えよっか」 リン「そうね…この状態はね」
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563 :兄弟中間世代の飲み会[sage]:2020/03/26(木) 23:25:21.53 ID:k9gO7mEo - エリウッド「3人はこれからもその道で行くつもりなんだね」
ヘクトル「おう、まだまだ現役だけどよ、いつか引退の日が来りゃ師範代をやるつもりだ。すまん、白夜酒の冷酒を辛口で頼む!」 エフラム「俺も役者を続けるつもりだ。俺も蕎麦焼酎の水割りを一つ頼む」 カムイ「進むねー。ちなみに私も会社の規模を広げていくつもりだよ。広げるだけじゃなくてもちろん繁栄もさせていくよ」 エイリーク「正直羨ましいです、進路が確定してるのは。エリウッド兄上もほぼ決まっているのでしょう?」 エリウッド「今のところは医者になりたいって思ってるよ。医学部入ってるしさ」 リン「エリウッドなら良い医者になれそうだけどね。私はまだ決まらないなぁ」 エイリーク「それを言うなら私もです」 リン「エイリーク姉さんはやりたい事がいい意味で多いからでしょ?店員さん、コークーハイお願いします」 エイリーク「教師、女優、演奏家…他にも色々あります。悩みどころですね」 ヘクトル「それはそれで凄えと思うがな」 カムイ「でもさ、3人ともまだ大学生じゃん、それに4年生や6年生じゃないんだからそんなに深く考えなくても良いでしょ」 エフラム「カムイの言う通りだぞ。俺やヘクトルは勉強が不得手だったし好きでもないから高校卒業してその道に行ったが、お前達はまだ遊んでも良いだろう。色々と面倒なことにも遭った立場だしな」 ヘクトル「そういうこった、そんなに深く考えすぎなくても良いんだよ」 リン「当時の問題児の筆頭候補達がよく言うわ」 ヘクトル「うるせぇ!お前もつい最近まで喪をこじらせてとんでもない発言してただろうが!」 エフラム「思えば結構な発言をしてたらしいな」 カムイ「イケメンのヌーディストビーチやコレクションとか凄かったよね(笑)」 リン「いつの話よ!?(///) そもそもそういうアンタ達こそ喧嘩でしょっちゅう家を壊してたじゃない!!」 エリウッド「思えば君達の喧嘩にはよく悩まされたよ…。1度喧嘩が始まると壁に穴が空いたり扉が吹っ飛んだり…赤字によく泣かされたなぁ」 ヘクトル「そういや胃薬必須だったもんな…」 エフラム「…これでも悪いとは思っているんだぞ?本当にな」 リン「本当かしら?確かに喧嘩は大分減ったと言えば減ったけど」 カムイ「あたしも帰ってきた時驚いたよ。屋根に穴が空いてるんだもん」 エイリーク「見慣れてなければあの光景は驚くのも無理はないですよ」 リン「蝶サイコーオチは定番だったわねぇ」 エリウッド「言っとくけど本当に笑えない状態だったんだからね。当時の家計簿見たら2度とそんな事言えないよ。あ、レモンチューハイのおかわりお願いします」 エイリーク「ふふ…家が壊れる度にアイク兄上と兄上とヘクトル兄上が闘技場まで稼ぎに行ってましたからね」 ヘクトル「懐かしいもんだ、あそこのオヤジ元気にしてるかな」 エフラム「ピンピンしてるだろう、あの親父が簡単にくたばるとは思えんからな」 ヘクトル「へへっ、言えてらぁ」
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564 :兄弟中間世代の飲み会[sage]:2020/03/26(木) 23:26:53.33 ID:k9gO7mEo - カムイ「思えば家が壊れる事も殆ど無くなったよね。そしてもう一つの我が家の名物と言えばKINSHINティルフィング!」
エリウッド「だいぶ減ったけどさ、昔はよくアルムとセリカの間に刺さってたよね」 ヘクトル「時々お前やエフラムも被害に遭ってたもんなw」 エフラム「流石に床下からティルフィングが出た時は驚いたな」 エイリーク「KINSHINセンサーも凄いですもんね、今でも時折反応しますし」 リン「そして被害に遭うのは毎回リーフ!なんて言うか本当に運が悪いのよね」 エフラム「昔からやたら運が悪いんだよなアイツ。コノヒトデナシーはもう名物だが」 ヘクトル「災難ならともかく、自業自得での場合のその台詞を聞かなくなる日は来るもんかね」 エリウッド「今も懲りないよなぁ、もうナンナ達と向き合えば良いのに」 カムイ「リーフもそうすれば喪組から抜ける事出来ると思うんだけどなぁ」 リン「リーフ…あの3人から愛想尽かされたら本当に終わりよ」 エフラム「ん、時間が止まってるな…今何時だ?」 エリウッド「今は…ヤバい!終電まで後5分だ!」 ヘクトル「立てるか!?」 エイリーク「あ」フラッ カムイ「度数の高いお酒を結構な勢いで飲むから…」 リン「あららっ…?」フラッ エリウッド「そういえばリンディスが飲んでたのも度数が結構高かったような…」 エフラム「これはもう間に合わんかもな…」 エイリーク「す、すみません…。こんな失敗はしたくなかったのに…(///)」 リン「うぅ、ごめん…こんな事になっちゃって(///)」 カムイ「まあまあ、あるあるだよ」 ヘクトル「ただどうするよ?終電無いんだぜ?タクシーもありといえばありだが」 カムイ「タクシーかぁ…。でも明日はみんな休みだし…」ニヤ ヘクトル「おいまさか…」ニヤリ エフラム「やる気か…」ニッ カムイ「折角明日はみんなお休み!帰らないかもとも伝えてます!こんな状態だしオール行っちゃいましょー!!」 ヘクトル「俺は付き合うぜ、だが本当にキツい奴はタクシー使って帰れよ。代金くらいは払ってやるからよ」 エフラム「俺もまだ飲んでいく。お前達はどうする?」 エリウッド「こんな楽しそうな事に行かない訳がないじゃないか、このメンバーで朝まで飲みたいしね」 エイリーク「私も行きます。朝まで飲むのは初めてなので少し楽しみなんです」 リン「折角だし私も朝まで楽しみたいわ」 カムイ「全員参加決定!エイリークお姉ちゃんがオススメしてたバーがあるからそこに行こうよ!」 エイリーク「ええ、あそこは今日も営業しているはずなので」 エフラム「言っておくが途中で吐くなよ?限界が来たら無理には飲むな」 エリウッド「それは分かってるさ」 カムイ「よし、オール行っちゃおうか!」 全員「「おー!!」」 終わり。彼等の飲んでるとこ書きたかったんだ
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565 :助けて!名無しさん![sage]:2020/03/26(木) 23:31:02.99 ID:k9gO7mEo - >>558
楽しませて貰った。そしてリーフの妬みの嘆きが聞こえる聞こえる…。アルムもエキドナさんもおめでとう
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