- 歴代FE主人公が兄弟だったら 74章
532 :第25回サランン・レィディオ 1/3[sage]:2020/03/25(水) 22:15:39.73 ID:4aHPnFKl - サラ「カザハナ誕生日まで待てなかった第25回サランン・レィディオ! 始めるわ!」
ンン「気分だけで生きてるですね」 サラ「この番組自体が、そんな気分になった時にやってるもの」 ンン「今の発言の、どこに胸を張れる要素があったのです……?」 サラ「てことで早速行きましょ! お便りコーナー!」 サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『穴熊屋』さんから!」 『何故!? 子供っぽい!? 17にしては背低い!? 貧相!? ふぐぐぐぐぐぅ……ネガティブな想像ならいくらでも出てくるよう〜 そおだ引き籠ろう。そして妄想の世界で年上の綺麗なお姉さんになってみんなを可愛がったり尊敬されたりしよう… …あれ…今気が付いたんだけど…ベルってもしかしてエフラムさんと同い年…だった? …と、年上だと思ってた……』 サラ「あ〜かわいい……」 ンン「笑顔が邪悪!」 サラ「失礼ねぇ……ちょっと泣かせたいと思っただけよ」 ンン「邪悪で合ってるのです」 サラ「そんなお姉さんキャラに憧れる、泣き顔可愛い『穴熊屋』さんへの回答は!」 ンン「無難なのは、身近な、理想像に近い人を参考にする、とかですか?」 サラ「そうね。イドゥン姉様やアクア姉様は、『穴熊屋』さんが思う『綺麗なお姉さん』でしょう。 ネフェニー姉様は、ちょっと系統違うかもだけど、面倒見良いし、身内にだけ見せるふにゃっとした笑顔メチャクチャ可愛いわよ」 ンン「隙あらば姉妹自慢ですか」 サラ「あら? ンンのことも自慢しましょうか?」 ンン「やった瞬間に帰らせてもらうのです」 サラ「今日のンン冷たい……」 ンン「一瞬で涙目になれるとか、どこまで悪女なのです」 サラ「と、話が逸れたわね。 理想像を追うのも良いけれど、あまり自分の現状から遠い目標を立てると、そこに至る道のりが見えなくなっちゃうわ。 だから、まだ自分に近い、理想に辿り着くまでの途中目標を作ると良いわね」 ンン「真っ当な発言すぎてビックリしたのです」 サラ「私はいつでも真っ当よ。 ……ンンの次のセリフは、『普段の言動を思い返すのです』という!」 ンン「普段の言動を思い返すのですーーハッ!」 サラ「ノリが良いンン好き」 ンン「やかましいのです」 サラ「雑談の合間でパロネタやるの楽しい」 ンン「分かる人にしか分からないネタは控えるですよ!」 サラ「分からない人には『何かのパロディなんだろうなー』と流し読みしてもらえる具合の見極めって、難しいわよねー」 ンン「書き手視点の愚痴とかメタ極まりないのです!」 サラ「そして脱線していく話題」 ンン「誰のせいですか!」 サラ「ここで相方との責任押し付け合いを挟むと、雑談が連鎖します」 ンン「何講座です!?」 サラ「いい加減、話を戻しましょうか! ……なんだっけ?」 ンン「………………比較的『穴熊屋』さんに近い、理想像に至るまでの途中目標について、なのです」 サラ「そうそうそれそれ。 さて、途中目標だけど、ここは同い年のセツナ姉様と、『穴熊屋』さんより3つ年下だけど姉ポジションのソフィーヤ姉様を推しましょう!」 ンン「理想像に近い人で挙がったイドゥンお姉さんも含めてですが、見事にぽんやりわーるど組なのです」 サラ「ぽんやり、を言い換えると、多少のことでは動じない落ち着きと包容力、とも表現できるわね」 ンン「その言い方だと、途端に『年上のお姉さん』らしくなるですね」 サラ「すぐに慌てたりへこんだり涙目になったりしていると、小動物系の可愛さが先に出ちゃうもの」 ンン「……『穴熊屋』さんが小動物系と言ってるようにしか聞こえないのです」
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