- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想2
449 :シグルド二世[sage]:2011/06/09(木) 18:32:28.46 ID:LD18ZMRW - シグルド二世「兄貴マリクが四代皇帝になった後の会議は。」
新皇帝マリク「妹セーナがリーベリア大陸で義勇兵として活動しているみたいだが。 聖魔法ナーガ、聖剣ティルフィングを母上ユリア皇太后を使い持ちだした事、 この行為は国家への反逆に当たる!妹セーナはリーベリア諸国と共にユグドラル大陸に 攻め込むつもりだ!」 シグルド二世「マリク兄上、いやマリク陛下、それは短絡的です、神剣ファルシオン 復活させる為には聖魔法ナーガと聖剣ティルフィングが必要と、先帝セリス父上も 皇后ユリア母上も、シレジアのセティ王もおっしゃてたではありませぬか。」 ファバル「ならばシグルド二世様はあくまで妹を庇う気ですか、先帝セリス陛下の イード戦役に参加せず、リーベリア大陸に義勇兵で参戦とは 本末転倒だぞ、ユングウィの神器聖弓イチイバルまで行方不明になっているが どういう事かな!」 サイアス軍師「マリク陛下はあくまで先帝セリス陛下の遺命を次ぐと申せである。 マリク陛下はイード戦役に初陣で参戦し多大な戦果をあげられたお方だ。 セーナ皇女様にバルドの聖痕が手に、ヘイムの聖痕が額に出た、珍しい双直系の聖戦士 と言いたい様だが、マリク陛下はあのセリス解放戦役に誕生してすぐにヘイムの聖痕が 額に出た由緒正しい聖者ヘイムの末裔、バーハラ皇帝家当主であらっしゃる!」
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450 :シグルド二世[sage]:2011/06/09(木) 21:38:32.58 ID:LD18ZMRW - 続き
マリク陛下「やはりな、セーナは余に対する反逆を目論んでいるな、 だから、ナーガの魔法、ティルフィング、イチイバルまで持ちさったんだ。 イード戦役に未参戦のシレジア王国も連んでたにちがいない。 神剣ファルシオン復活の研究は、その為にやっていたんだろ。 まあ良いわ、しかしシグルド二世、養父オイフェやコープル、ヴェルダー父子まで セーナの反逆行為に加担しているとは予想外だったな。」 シグルド二世「マリク陛下、落ちついて下さい、 義兄弟のエルトシャン二世のアグストリア連合王国、キュアン二世の北部トラキア連合には 中立を保つ事を約束させました、更に我妻ナディア王女、兄クリード王子率いるイザーク王国も 中立ですぞ。」 スカサハ「シグルド二世様、それは評価しましょう、しかし!セーナ皇女様の 反逆行為は、神器持ち出しにファルシオン復活!動かぬ証拠ですぞ、なあ ヨハン公、ヨハルヴァ公、ジョセフ公子、ヨハネ公子、カリブ公子、その他。」 ジョセフ「スカサハ養父様、セーナ皇女様は決して自ら反逆するようなお方では ありませぬ。」 スカサハ「ジョセフ!聖斧スワンチカの継承者だからって口が過ぎるぞ!」
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451 :アゼル[sage]:2011/06/09(木) 21:55:08.65 ID:LD18ZMRW - アゼル「この時、ヴェルトマー家、フリージ家を担当するアゼルが発言。」
アゼル「待ってください、マリク陛下、まだセーナ皇女様が反逆行為に及んだと決め付ける 訳には、間もなくリーベリア大陸での戦いもガーゼルが倒されて終わるでしょう。」 グスタフ公子「養父アゼル様の言う通りです、マリク陛下、ここは自重すべきかと、今 イード戦役が終わり、ハイラインでのシャガール三世の反乱を鎮圧したばかり こちらから戦争しかけるのは。」 アーサー「父上とグスタフ殿のおっしゃる通りです。」 フィーリア「養父アゼル様、養父アーサー殿、グスタフ兄上の意見に、 私、フリージ家のフィーリアも賛成です、養母ティニー婦人も私たちの意見に賛成でしょう。」 ティニー
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